ハンガリー・ロスケに近いセルビアとの国境にフェンスを建てるハンガリー陸軍の工兵部隊︵2015年9月14日撮影︶。(c)AFP/ATTILA KISBENEDEK ︻9月15日 AFP︼ハンガリー当局は15日、セルビアとの国境検問所を封鎖したと発表した。 首都ブダペスト︵Budapest︶での記者会見で国境警備隊の幹部は、ロスケ︵Roszke︶-アソトハロム︵Asothalom︶を結ぶ主要道路沿いの検問所が15日午前7時︵日本時間同日午後2時︶以降、業務を行っていないと述べた。 ハンガリーは移民たちが非公式に通過している越境地点を14日に閉鎖したが、以降もそこから2キロほど離れた正式な検問所では難民たちを通過させていた。しかし15日になって当局は、公式ルートからの入国もこれ以上認めないと発表した。ハンガリー側は、セルビア側が国境での人の流入を管理していないことを理由に挙げ、状況が変われば業務
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