1968年のメキシコ五輪の表彰台で、国歌が流れる間、金メダリストのトニー・スミスと銅メダリストのジョン・カーロスが人種差別への抵抗を表す「ブラック・パワー・サルート」をおこなったシーンを型取った銅像。銀メダリストのピーター・ノーマンもこの抵抗運動に賛同した(「国立アフリカンアメリカン歴史文化博物館」にて筆者撮影) ジョージ・フロイド氏の殺害を一つのきっかけに米国で活発化し、世界中に広がった人種差別への抗議デモと「#BlackLivesMatter」のオンライン・ムーブメント。パンデミックで日常生活の変化を余儀なくされ、人々が共通の不安と不満をかかえているという状況が、世界的な共感と団結を高める一つの要因となった。 一方で、米国の黒人にとってこれは、にわかに浮上した課題ではない。4世紀にわたって彼らが闘争してきた人種差別と不当な刑事司法の課題に、ようやく世界が動き出し始めている。 企業の社会
Author: 苺畑カカシ Posted on: September 8, 2020 Post categories: アメリカ内政, 狂ったメディア アメリカの主流メディアはBLM/ANTIFAのデモは「概ね平和的」という説を押し売りしているが、先日ここ三か月における左翼デモ10600件のうち、93%は平和的なデモだったという調査結果が発表された。 この調査はACLED(the U.S. Crisis Project, a joint effort by the Armed Conflict Location & Event Data Project and the Bridging Divides Initiative at Princeton)という機関によって発表された。 調査によると、「10600件のデモのうち7750がBLM関係のデモだった。BLM関係のデモの93%以上が暴力沙
白人が三人の子持ちの黒人警官を射殺。BLMからはコメントなし。プロスポーツチームも無視。警官が黒人犯罪者や性犯罪者を殺害すると街を焼きたがる。なんでやねんという意見 https://t.co/W7azdFFhv8
テニスの大坂なおみ選手が28日、人種差別などへの抗議を表す「黒人の命も大切だ」という意味が書かれたTシャツを着てアメリカでのツアー大会の準決勝に登場し、ベルギーの選手をセットカウント2対0のストレートで下して決勝進出を決めました。 ニューヨークで開かれているこの大会は、全米オープンの前哨戦と位置づけられています。 世界ランキング10位の大坂選手は、26日の準々決勝に勝ったあと、ウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として準決勝を棄権すると表明しましたが、これを受けて大会自体が27日の試合をすべて見合わせる事態となり、大坂選手は「より強い抗議の意思を伝えられる」などとしてボイコットを撤回しました。 28日に行われた準決勝で、大坂選手は「黒人の命も大切だ」という意味の「ブラック・ライブズ・マター」と書かれたTシャツを着て登場し、世界22位でベルギーのエリーゼ・メルテ
米中西部ミネソタ州のウォルツ知事は、殺人容疑の黒人の死亡をきっかけに26日夜に暴力的な抗議活動が発生したことを受け、ミネアポリス市に緊急事態宣言を発令した。写真は6月、ジョージ・フロイドさんの追悼式に参列したミネアポリス市のフレイ市長(2020年 ロイター/Lucas Jackson) [27日 ロイター] - 米中西部ミネソタ州のウォルツ知事は、殺人容疑の黒人の死亡をきっかけに26日夜に暴力的な抗議活動が発生したことを受け、ミネアポリス市に緊急事態宣言を発令した。同知事は州兵が現地に投入されると語った。 一方、ミネアポリス市のフレイ市長は、大規模な企業の略奪、財産の破壊、混乱が起きたとして、夜間外出禁止令を出した。また、当局は黒人容疑者の死亡に関連して誤った情報が拡散していると指摘。警察は容疑者が自身を銃で撃ったとしている。
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