![PKO予算削減 国連が日本に訓練費用の支援要請 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf2a73e144a0704b81ac28320641c70934c051ba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20180125%2FK10011301811_1801251010_1801251010_01_03.jpg)
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊の日報をめぐり、防衛省が昨年12月、情報公開請求に対し「廃棄した」として不開示の決定を出した問題で、不開示決定後に陸自内に日報のデータが保存されていたことがわかった。 「廃棄した」とされた日報は同省統合幕僚監部で保存されているのが見つかり、問題化したが、そのほかの部署にも保管されていたことになる。 同省関係者によると、日報のデータは、陸自の調査研究部門の研究本部が管理する内部サイトに保存されていた。日報は派遣部隊が現地の日々の状況や課題を報告する資料。専用のネットワークで日本に送られ、関係部署が閲覧できる。 同省は昨年12月、南スーダンの首都ジュバで昨年7月に大規模な戦闘があった時期の日報の情報公開をジャーナリストが求めたのに対し、「廃棄した」として不開示を決めた。しかし、自民党の河野太郎衆院議員らに求められて再調査
新たに開示 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されている陸上自衛隊部隊が作成した日報を巡る問題で、防衛省は13日、新たに昨年6月2日から9月10日までの約3カ月分の日報を開示した。政府軍と反政府勢力が激しい衝突をする前の同6月2~26日までの日報には「反政府勢力支配地域」との表記があった。 部隊は日報の地図で南スーダンの北部地域の一帯を色分けし、反政府勢力の支配地域を図示していた。同6月27日からは記載や色分けがなくなった…
日報問題、調査委見送り=国会審議への影響回避―防衛省 時事通信 2/17(金) 18:53配信 防衛省がいったんは廃棄したとしていた南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報が見つかった問題で、同省が一連の経緯を検証するため検討していた調査委員会の設置を見送っていたことが17日、分かった。 国会審議への影響を懸念した与党に配慮したためで、野党は反発を強めている。 日報は、防衛省が情報公開請求に「廃棄した」と説明していたが、実際には保管していたことが後に判明。稲田朋美防衛相はこうした経緯を明らかにする調査委の設置を事務方に指示、14日の記者会見で発表する予定だった。だが、防衛省の担当者が事前に与党に説明したところ、「調査委は必要ない」などと反応は否定的だった。 陸自の情報マンだったからこの経緯の始まりは大体知っています。 私がいたのは、市ヶ谷にある情報部隊で陸幕の情報運用支援部情報課
日本の陸上自衛隊が国連のPKO活動に派遣されている南スーダンの反政府勢力の指導者、マシャール前副大統領がNHKの取材に応じ、「反政府勢力は今も首都ジュバの周辺に展開している」として、今後、状況しだいでは、政府軍が掌握するジュバへの攻撃も辞さないと警告しました。 反政府勢力の指導者、マシャール氏は国外に脱出したあと、現在、南アフリカに滞在していて、15日、NHKの電話取材に応じました。 この中で、マシャール氏は「政府側との和平合意がもはや、ない以上、戦いを続けるしかない」と述べ、和平合意は崩壊しているとして、武装闘争を続けていく姿勢を示しました。 そして、政府軍が掌握している首都ジュバについて、「反政府勢力は首都から撤収した形だが、その周辺には今も展開している」として、今後、政府軍が各地で攻撃を強化するなど、状況しだいでは、ジュバへの攻撃も辞さないと警告しました。 南スーダンのPKO活動で陸
南スーダン北部で、武器を持って構えるスーダン人民解放軍の兵士(2016年10月16日撮影)。(c)AFP/Albert Gonzalez Farran 【2月16日 AFP】南スーダンの内戦が「民間人にとって壊滅的な規模」に達しており、さまざまな民兵集団の台頭によって事態の収拾がつかなくなる恐れがあると警告する機密報告書を、国連(UN)が安全保障理事会に提出していたことが分かった。戦闘が何年も続くことになると警鐘を鳴らしている。 アントニオ・グテレス(Antonio Guterres)国連事務総長は、AFPが14日に入手した報告書の中で「記録的な人数」の民間人が自宅のある村や町から逃げていると指摘。集団的な残虐行為の危険が「現実に存在する」と述べている。 13日に安保理に提出された厳しい内容の報告書に先立ち、グテレス事務総長は先月、3年に及ぶ内戦の終結を目指して南スーダンのサルバ・キール(
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
政府軍と反政府勢力の間で武力衝突が続いているアフリカの南スーダンの人権状況について、現地調査を行った国連の専門家が会見を行い、政府軍、反政府勢力の双方が多くの子どもたちを兵士として徴用し、今後の戦闘に備えているとして、重大な懸念を示しました。 ジュバ市内では、その後、戦闘が収まっているものの、ほかの地域では、各地で武力衝突が続いています。 こうした状況を受け、国連の専門家のグループは、南スーダンの人権状況について10日間にわたり現地で調査を行い、先月30日、ジュバで記者会見を行いました。 この中で国連の専門家は、「すべての武装勢力が子どもたちを兵士として徴用し、新たな戦闘に備えようとしている」と述べ、政府軍、反政府勢力の双方が多くの子どもたちを徴用し、今後の戦闘に備えているとして重大な懸念を示しました。 また、この専門家は、「南スーダン全体で、かつてないレベルで民族間の緊張が高まり、暴力が
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10780138144506903447704582439702781565844.html
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く