女性と歴史に関するBaybridgeのブックマーク (2)
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まあ結構な昔なんだけど、﹁お前が女性らしくあることが女性性やその表象を強化することにつながり、結果的に同じ女性を苦しめるんだぞ﹂という界隈お得意の脅し文句に引っかかってしまった。 脱コルセットというのは、簡単に言うと﹁女性が女性らしさを放棄することを通して、ジェンダーそのものの破壊・無力化を目指す﹃運動﹄﹂である。 だから、脱コル女性が﹁脱毛やめた﹂とか﹁化粧やめた﹂とかいうのは、それ自体が目的なのではなくて、上記の目的を果たしたいという意思表示であって、つまりは﹁黄色いベスト運動﹂で黄色いベストを着るそれとほぼ同義なのである。 彼らの理屈ではこうだ。 そもそも、女性が外見を装飾する文化それ自体が、男性を喜ばせるために社会全体で歴史的に仕組まれてきた無為な競争である。 ↓ そのため、この社会で育てられてきた女性には、装飾に関して真に﹃主体的﹄な選択は﹃放棄すること﹄以外に存在しない。 ↓
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