![米大統領選で見えた若者のリベラル志向 高齢の候補者ばかりで「選択肢がない」の声も | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b87803e7068549b1ea3c5fdd3fcefccb1dffac8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Ff%2F3%2F1200xm%2Fimg_f33575521d6f3434618bb7543e6283bf65661.jpg)
古賀茂明氏 日本学術会議問題で苦しい答弁の菅首相(c)朝日新聞社 ご存じだろうか。 【写真】学術会議の任命拒否に深く関わっているとされる官邸官僚はこの人 「日本学術会議が、犯罪者を会員候補に推薦した場合でも、菅義偉総理は任命を拒否してはならない」ということを。 いくら何でもそれは「常識」に反すると思う人も多いだろうが、その「常識」は間違っているということを説明しよう。 日本学術会議法第7条第2項と同法第17条には、日本学術会議が優れた研究又は業績がある科学者の中から会員候補を選考して内閣総理大臣に推薦し、その推薦に基づいて内閣総理大臣が会員を任命すると書いてある。推薦の条件は、「優れた研究又は業績がある科学者」だけで、「犯罪者を任命するな」とは書かれていない。また、これまで政府は、丹羽兵助総務長官が1983年に「学会のほうから推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命を
「教員のわいせつ行為が相次いでいる。免許を再交付しないで」と訴える保護者ら=9月28日(C)朝日新聞社 児童へのわいせつ行為で懲戒免職を受けた教師に復帰の道を残すべきか。 子どもを性暴力からも守るために活動する全国学校ハラスメント被害者連絡会が9月28日、「わいせつ教員に教員免許を再交付しないで」とする5万4千筆超の署名を文部科学省に提出した。 現行の教員免許法ではわいせつで懲戒免職となっても、3年後には教員免許を再取得できる。同会の共同代表を務める郡司真子さんはこう言う。 「免許再交付までの制限期間を5年へ延長することを検討との報道も一部ありましたが、延長したところで意味はありません。再交付しないでという声に対し、文科省は『職業選択の自由』を盾にしています。加害者側の社会復帰も大事かもしれませんが、トラウマを植え付けられる被害者の感情はどうなるのか。被害者の基本的人権がないがしろにされて
記者会見で記者を指名する菅義偉氏(C)朝日新聞社 「令和おじさん」や「パンケーキ好き」の演出もあり6割を超える高い支持率でスタートした菅内閣。しかし菅氏の実像は、国民の目に映るものとは違うようだ。菅氏の答弁スタイルに懸念の声を上げる人たちがいる。AERA 2020年9月28日号の記事を紹介する。 【写真】会見で菅氏を追求する望月記者はこちら * * * 「あなたに答える必要はありません」 2019年2月26日の会見で菅義偉官房長官(当時)はこう言い放った。 相手は東京新聞の望月衣塑子記者。望月さんが「会見は政府のためでも、メディアのためでもなく、国民の知る権利に応えるためにあるものだと思いますが、この会見を一体何のための場だと思っているのか」と質問したことへの回答だ。 望月さんはこう振り返る。 「菅さんの回答は記者を馬鹿にしたものだし、私のように政府を追及して質問を重ねる記者はこういう
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