マンチェスター・ユナイテッドは26日、プレミアリーグ第30節でフラムと対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。アレックス・ファーガソン監督は試合後、MFアントニオ・バレンシアを称えている。 FWウェイン・ルーニーの決勝点で6連勝を飾ったユナイテッドは、マンチェスター・シティとの勝ち点差を3に広げている。ファーガソン監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で、好パフォーマンスを見せたバレンシアに大きな賛辞を送っている。 「彼とジョニー・エヴァンズがベストプレーヤーだった。ラファエウも非常に良かったね。バレンシアはとつてもない才能を持っていると思う。みんなは彼を過小評価しているよ。我々はそうじゃない。だから彼を獲得した。(負傷から)復帰して、あの調子だ。我々に大きなチャンスを与えてくれる」 また、ファーガソン監督は試合について、後半に追加点を奪えなかったことを嘆いた。 「60分間はとても良かったと思う
リヴァプールは6日、プレミアリーグ第24節でトッテナムをホームに迎え、0-0で引き分けた。この一戦では、出場停止が明けたFWルイス・スアレスが後半途中からピッチに立っているが、マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、復帰したばかりの彼が退場になるべきだったと指摘している。 ルーニーが問題視しているのは、70分のシーンだ。途中交代からわずか4分、スアレスはゴール前でハイボールにボレーで合わせようとしたところ、相手MFスコット・パーカーの腹部を蹴ってしまった。 このファウルで警告を受けたスアレスだが、ルーニーはレッドカードが妥当だと確信。自身の『ツイッター』で、「スアレスのキックを審判が見ていたら、レッドが出るべきだった」とつぶやいている。 しかし、リヴァプールのケニー・ダルグリッシュ監督は、騒ぐようなことではないと考えている。試合後の会見で指揮官は、「なぜ、ウェインのツイートを
27日に行われたプレミアリーグ第3節でチェルシーと対戦したノリッジ・シティは、敵地で1-3と敗れた。ポール・ランバート監督は、審判のジャッジに不満が残っているようだ。 ランバート監督は、ノリッジが良いプレーをしたと感じている。しかし、1-1で迎えた82分、チェルシーMFフランク・ランパードにPKを決められると、終了間際にも加点を許して敗れてしまった。指揮官は試合後、以下のように語っている。 「我々は素晴らしいプレーをしていると感じた。2-1でリードをしていた可能性だってあっただろう。選手たちにこれ以上のことを要求するのは難しい。PKの判定が、試合を変えたんだ」 PKの判定がノリッジにとって厳しいものだったと主張するランバート監督は、GKジョン・ルディの退場処分も不当だと思っているようだ。 「彼はボールをコントロールできなかった。しかし、その前にラミレスは倒れ始めていた。厳しい判定だと思った
アーセナルMFアレックス・ソングが、3試合の出場停止処分を受けることになった。イングランドサッカー協会(FA)が17日、公式サイトで発表している。 ソングは13日に行われたプレミアリーグ第1節のニューカッスル戦で、相手MFジョーイ・バートンを踏みつけていた。その場では問題にならなかったものの、映像にはっきりと残っていたため、FAが処分を科すとしていた。ソングはその処分に応じることを認め、3試合の出場停止が確定している。 アーセナルは、この一戦でFWジェルビーニョが退場となっていた。即座に処分の取り消しを求めて上訴していたものの16日、FAはこれを棄却したと発表。同選手も3試合の出場停止が確定している。 これにより両選手は、リヴァプール戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、スウォンジー・シティ戦を欠場することが決定した。アーセナルは、開幕直後から厳しい状況に陥っている。
6日のウルグアイ戦で、決勝のシュートを放つオランダMFスナイダー。9番のファンペルシーはオフサイドのポジションにいた(ロイター) オランダが32年ぶりのW杯決勝進出を決めたウルグアイとの準決勝は、またも微妙な判定が勝敗を分けた。1−1の均衡を破ったスナイダーの一撃は、オフサイド・ポジションにいたFWファンペルシーがGKの面前でまたぎ、ゴールとなった。ウルグアイ側の抗議も実らず得点は認められた。 後半25分、ペナルティエリア左サイドでパスを受けたスナイダーが右足で振り抜いたシュートは、ウルグアイのDFペレイラの足をかすめてコースを変え、FWファンペルシーの足下へ。ファンペルシーは右足を振ってこのシュートをスルーし、そのままゴールへと吸い込まれた。 試合後、BBCは「ファンペルシーはオフサイドのポジションにいた」、ライブサッカーTVは「審判はファンペルシーのオフサイドを見逃した」と報じた。英紙
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