全国を群馬県にしてしまう人気ゲーム﹁ぐんまのやぼう﹂を開発したのは、アプリ開発だけで生計を立てている28歳の自称﹁ネオニート﹂。これまで100本以上のアプリを作ってきたが、﹁できれば働きたくない﹂﹁ひっそりしたい﹂と話す。 ﹁東京都は群馬県になりました﹂﹁日本の都道府県はすべて群馬県になりました、つまり日本は群馬県です﹂ 日本中を群馬県にしてしまうスマートフォン向けゲーム﹁ぐんまのやぼう﹂がヒットしている。5月初めの公開から2カ月で60万ダウンロードを突破。関連グッズが発売されたり、開発者が群馬県の観光特使に任命されるなど、アプリの枠を超えた盛り上がりを見せている。 開発したのは、群馬県出身のプログラマー・RucKyGAMES︵ラッキーゲームス︶さん。スマートフォン向けアプリからの収入だけで生計を立てている、自称﹁ネオニート﹂の28歳男性だ。RucKyGAMESは彼とデザイナーから成る2人
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