(2010/04/09 追記:タイトル内のVNCをSVNと間違えていたのを修正しました。) 次世代のWebの規格としてWebSocketというものがあります。WebSocketは、AjaxでもCometでもないサーバ-クライアント間の新しい通信方法です。通常のWebアクセスや、Ajax・CometはHTTPを使用していますが、WebSocketはHTTPではありません。接続のたびに接続のリクエストが発生するHTTPと違い、WebSocketはとても高速で、同時に複数の接続も可能となっています。遅延も小さく比較的容量の大きいデータも高速に転送できるため、リモートデスクトップのようなものが作成できないかと思い、WebSocketRemoteというものを作ってみました。ブラウザには、プラグインやFlash、Javaアプレット等は一切不要となっています。 一応動作するのですが、XMLHttpReq
akano です。 今回は、江島健太郎氏のチームが開発した、「ブラウザ上で動くチャット」Lingr の研究を行いました。 チャットという Web アプリは 20世紀から存在するネットアプリです。CGIBOY のチャットは自分もよく使っていました。 チャットというのは複数の人間が同時にアクセスしており、その Web ページはリアルタイムに変化することになっています。そのリアルタイム性を担保するために Web ブラウザは○秒おきにサーバに対してリクエストを送り、サーバは○秒毎の最新のページを生成しブラウザ(クライアント)に送信します(ボーリング)。 それはすなわち、「ただページを表示するだけで」チャットサーバに対して膨大なアクセスがくることを意味します。例えば、1000 ユーザが同時接続している状態で、1秒に1度の間隔でポーリングを行うと、月間で26億ヒットとなり Google のページビ
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