marketingとCMに関するCherenkovのブックマーク (4)
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通販王国、九州へようこそ! ここは、広告は﹁どれだけ売れるか﹂がすべて、というシンプルな世界。だからこそ、﹁売る﹂の本質に迫るヒントが、たくさん転がっています。 ﹁売る﹂って、いったい何なのだろう? オフィスで狂喜乱舞。もし九州の広告会社でそんな場に遭遇したのなら、それはおそらく、新たに制作したテレビショッピングCMに注文の電話が殺到した瞬間、だと思って間違いないでしょう。通販に関わる広告人として、自分たちがつくった広告が当たるのはそれほどうれしいことであり、逆にいえば、そのくらい当てるのが難しいのが、通販広告なのです。 私は、このような通販業界に身を置いて、間もなく10年になります。10年間ずっと、マーケターとして、そして時に制作者としても、﹁どんな表現をつくったら、どんなレスポンスが生じるのか﹂というリアルな市場の反応と向き合ってきました。ブランディングもエンターテイメントも一切なし、
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キャンペーンを仕掛けるにあたって、ソーシャルメディアで話題になれば効果が上がる。しかし、仕掛け側が予想しない早いタイミングで、しかも正式リリース前に、キャンペーンが話題になりすぎても、困った事態が起きてしまうようだ。今回は、そんな事例をお届けする。 徐々に話題が広まって、募集スタート時点で最高潮になれば……﹁うわっ…私の年収低すぎ…?﹂のキャッチコピーと、驚く女性の顔が特徴的な、転職サイト﹁@type﹂のバナー広告。ほとんどの人が目にしたことがあるだろう。 @typeでは、このバナー広告のモデルを公募するキャンペーンを行っている。同社によると、このバナーのモデルを公募するのは初めての試みだということだ。 同社では、バナー広告モデルの募集開始を2012年4月19日の予定で進め、3日前の4月16日午前11時ごろにはキャンペーンサイトを本番環境にアップした。 ﹁少し前にサイトをオープンしておけば
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先週の日曜日、米国はスーパーボウル・サンデーだった。全米が注目するアメリカンフットボールリーグNFLの王座決定戦だが、試合の行方以上に話題になるのが1秒あたりのコストが世界最高と言われるコマーシャル。うまくアピールできれば絶大な宣伝効果が期待できるから、バドワイザーやコカコーラなどの有名ブランドに混じって、大躍進を狙ったスタートアップなども勝負に出てくる。代表的な成功例が、AppleがMacintoshをデビューさせた﹁1984﹂だ。しかし、その逆もある。話題になれずに大金を失うどころか、失敗してスーパーボウルゆえにとんでもない痛手を被ってしまう。今年Grouponが、その災難に直面した。 GrouponのCM﹁Tibet﹂は話題性では60以上の作品の中でトップを争っている。ただし、"最悪の作品"としてだ。マーケティングに関するブログで知られるRohit Bhargava氏は放映直後に、﹁
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