rubyとInterviewに関するCherenkovのブックマーク (8)
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﹁1999年か2000年頃、私は37signalsというWebデザイン企業を経営していました。2人のビジネスパートナーとWebデザインを受注していたのです﹂︵Fried氏︶ Fried氏は本業とは別に再度プロジェクトとしてオンライン書籍データベースの開発に取り組んでいました。開発はPHPで行っていたものの、Fried氏はプログラミングでつまづきます。 当時はまだStackOverflowのような技術的な質問に答えてくれる掲示板などなかった時代。Fried氏はブログに﹁誰かこの問題を解決する方法をご存じですか?﹂と書き込みます。 するとデンマークからメールが届きます。メールを書いてきたのがDHH氏でした。 ﹁私は︵37signals社の︶Signal vs. Noiseというブログを以前から熱心にフォローしていました﹂とDHH氏。 ﹁ブログで彼の質問を見て、私は﹃おお、この答えを知っているぞ
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Rubyist Hotlinksにインスパイアされて始まったRubyistめぐり。第1回は高橋征義さんをゲストに迎えて、お話を聞きました。こちらは後編です。前編はこちら。 Rubyが他の言語に与えた影響 藤村‥第2部、高橋さんについて聞いてみようと思います。今更ながらRubyについて聞きたいんですけど、好きな機能とかありますか? 高橋‥好きな機能ですか?あんまり機能としてこれというのなくて、全体的に使い勝手がいいですね。まあでも、そういう意味でいえばオープンクラスの方がいいんじゃないの?みたいな感じがしますね。オープンクラスじゃないRubyはつらそうだって。 藤村‥確かに。 高橋‥つらそうというかつまらなさそうですね。オープンクラスが原因でつらいことになるのはわかるんですけど、でもあれがないんだったら他の言語でもいいよね、って。 藤村‥Rubyがああじゃなかったら他の言語は今のようになって
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直面する問題を解決したらkaminariができた。Ruby / Railsコミッター松田明のOSS開発の実像 世界中のRubyプログラマに使用されるOSSであるkaminari。これを手がけたRuby / Railsコミッター松田明さんに、開発背景を聞きました。 ﹁これがあったら便利なはずだ﹂という予測。 あるいは、﹁これが問題だから、解決する﹂という現状認識。 新たな技術が生み出される源流にあるものとは、一体なんでしょうか。 RubyonRails︵以下、Rails︶を用いたWebアプリケーション開発において、圧倒的な存在感を放つページネータであるkaminariを開発した松田明︵まつだ・あきら/ @a_matsuda ︶さんの場合は、“絶対に”後者であると語ります。 Rails、そしてRubyのコミッターでもある松田さんは、まさにRubyを用いた開発の最中、先行するソフトウェアに感
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12月1日より、日本人で唯一のRailsコミッター兼Rubyコミッターの松田明氏が株式会社GAtechnologiesの技術顧問に就任しました。 就任にあたり当社若手エンジニアとともにインタビューをしたので、その模様をアップします!︵もう少し短くまとめたかったのですが、お話が面白かったのでほぼ丸々載せちゃいます︶ ── ご自身でも不動産投資をやられているとのことですが、不動産テックに対して興味や、当社顧問として取り組みたいことはありますか? やれることは無限にあると思ってまして、この業界ってとにかくシステム化が遅れてますよね。 僕自身、2〜3年前の大江戸Ruby会議04っていうRubyのカンファレンスの講演で自分で家を建てた経験を無理やりRubyのプログラミングの話に結びつけて喋ったことがあって(Hacking Home)、そのころから不動産テックには興味はありました。 そのとき話したの
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こんにちは、@IT編集部の西村賢です。先日、札幌Ruby会議2012で、Ruby言語を使ってiPhone︵iOS︶アプリが開発できる﹁MobiRuby﹂を開発している増井雄一郎 (@masuidrive) さんにお話を聞くことができました。立ち話ですが、4分ほどの即席インタビュー動画をお届けします。 MobiRuby開発者の増井雄一郎さん MobiRubyを使って開発したゲームの例 動画の内容を簡単にまとめると、以下のとおり。 MobiRubyはmruby環境でiPhone(iOS)アプリを開発できるSDK つまり、Rubyだけでアプリが書ける ネイティブ環境︵Cocoa︶のAPIが全て叩けるmrubyのVMをバンドルした形でアプリが配布される コンパイルしたアプリはAppStoreにも登録できる︵すでに審査を通過したアプリもある︶ 現在はα版。来年のQ1にはプロダクションレベルに持って
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﹁既存の価値観にとらわれず、革新的な技術やサービスを生み出したい﹂﹁自らアイデアを生み出し、考えるよりも実践重視﹂などの価値観を持つエンジニア=“ハッカー魂を持つエンジニア”が今、世の中で広く求められている。そこで今回、短期集中連載として今、活躍するハッカー魂を持つエンジニアの特性やワークスタイルなどについて探求していく。 アップルのスティーブ・ジョブズやソフトバンクの孫正義社長など、世の中に革新的なサービスや技術を生み出してきた人物が今、注目を集めている。しかしそれは何も有名人だけとは限らない。例えばエンジニアの中途採用市場でも、そうした人物になりうるタイプを求める企業がここ数年で確実に増えている。 ちなみに今回の企画で定義する﹁ハッカー魂﹂とは、 ・世の中をもっとよくしたいorこんな世界は絶対におかしい という志を持っている ・革新的な技術やサービスを生み出したい ・既存の枠組みや価値
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﹃るびま﹄は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について ﹃Rubyist Magazine﹄、略して﹃るびま﹄は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議11直
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2011/04/14 オープンソースのプログラミング言語﹁Ruby﹂の開発コミュニティで、いま注目されている人がいる。福森匠大︵Shota Fukumori、sora_h︶さん、14歳だ。国籍、性別、年齢などは無関係というオープンソースの世界だが、これほど年若い参加者が﹁コミッタ﹂と呼ばれる開発のコアメンバーに迎え入れられることは珍しい。Ruby開発に加わった時点では中学2年生。﹁最年少記録﹂を塗り替えた。 欧米を中心にビジネスの世界でも迎え入れられつつあり、先日、JIS規格化もされたRuby言語。そのRubyの生みの親で、現在も開発をリードしているまつもとゆきひろさんに島根県から動画チャットで加わってもらい、福森さんに話を聞いた。 無料海外ドメインも使う﹁デジタルネイティブ世代﹂ 記者への挨拶もそこそこに、最新のAndroid端末とMacBook AirをWiFiルータでネットに接続する
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