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オープンソースのプログラミング言語であるPHPの開発者らが使用していたGitサーバーに何者かが侵入し、PHPのソースコードにバックドアをしかけていたことが判明しました。ハッカーは悪意のあるコミットをプッシュする際、PHPの開発者であるラスマス・ラードフ氏らになりすましていました。 php.internals: Changes to Git commit workflow https://news-web.php.net/php.internals/113838 PHP's Git server hacked to add backdoors to PHP source code https://www.bleepingcomputer.com/news/security/phps-git-server-hacked-to-add-backdoors-to-php-source-code/
はい、Ruby 1.9.2がリリースされましたね。このバージョンではWEBrick にゼロデイ攻撃可能な脆弱性 - スラッシュドット・ジャパンで紹介されている脆弱性が僕が書いたパッチで修正されているわけなのですけど、そもそもなんで僕が修正しているのか、って顛末がわりと面白いので紹介します。 Apple、upstreamに報告してくれないまま脆弱性をCVEに届け出る upstreamに連絡が来ないまま脆弱性が公開される ruby-devにAppleが書いたと思われるパッチが貼られる(Appleでない人間によって) パッチのライセンスが不明なので取り込めない ライセンスを問い合わせるAppleの窓口が不明なので問い合わせもできない ruby-devを読んだ人はライセンス上安全なパッチを書けない 脆弱性だから話は非公開に進めたい yuguiさんがruby-devを読んでない僕に書かせることにする
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