モスクワ(CNN) ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナバリヌイ氏の尾行任務で送り込まれたロシアのエージェントが、今年8月に同氏に毒を盛った方法について、致死性の神経剤ノビチョクをパンツの中に仕込んだと明らかにした。 この人物はロシア連邦保安局(FSB)の毒物チームに所属するコンスタンティン・クドリャフツェフ氏。長時間に及んだ電話でのやり取りで、この驚がくの事実を明らかにした。 クドリャフツェフ氏は上司に対する報告と信じていた電話で、シベリアの都市トムスクで毒物を盛るのに関与した人物の話や、自身が事後の後片付けで送り込まれたことについても語った。 コンスタンティン・クドリャフツェフ氏。ナバリヌイ氏に毒が盛られた後、後片付けをしにオムスクに向かったと明かした/From Bellingcat だが、クドリャフツェフ氏の話し相手は国家安全保障会議の当局者ではなかった。話していたのは毒を盛られて死
ジェンマ・ワッツ被告は7件の罪状で有罪を認め、禁錮8年が言い渡された/Metropolitan Police (CNN) 英南部ウィンチェスターの裁判所は10日、16歳の少年を装って複数の少女に性的虐待を加えたとして、21歳の女に禁錮8年の量刑を言い渡した。警察が明らかにした。 警察の声明によると、ジェンマ・ワッツ被告は昨年11月、性的目的の勧誘や性的暴行の罪を認めていた。 ロンドン警視庁はワッツ被告について、「ソーシャルメディアで若い被害者を狙い、信頼できる相手と関係を築いているかのように信じ込ませた」と説明。さらにうそや虚偽を駆使して肉体的な関係にまで発展させ、性犯罪に及ぶ機会をつくったと指摘した。 ワッツ被告は「ジェイク・ワットン」という偽名を用いてフェイスブックやスナップチャット、ユーボ、インスタグラムで少女を勧誘。被告のだまし方は入念で、こうした少女に会うためロンドン北部インフィ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く