地方とartに関するCruのブックマーク (4)
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ムンクもクリムトも若冲︵じゃくちゅう︶も、作品の画像が自由に使えます――。名古屋市の愛知県美術館が、著作権が切れ﹁パブリックドメイン︵PD、公有︶﹂となった作品画像1200点超を、ホームページで公開した。営利・非営利を問わず手続き不要でダウンロードでき、SNSの拡散や二次創作などに使ってOK。PD作品の画像の公開・自由利用を認める世界的な潮流に乗った形だ。 愛知県美は昨年11月中旬から、ホームページ︵https://jmapps.ne.jp/apmoa/︶の収蔵品検索で、PDとなった作品画像をダウンロードできるようにした。手続き不要だが、所蔵やトリミングの有無だけ表記するよう求めている。ウェブシステムの更新時期が来た2018年度に、現場の学芸員が提案した。 ここ数年、米のメトロポリタン美術館やシカゴ美術館、オランダのアムステルダム国立美術館など、海外の著名館がPDとなった収蔵品の画像を、利
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奈良県で2017年に開催される﹁国民文化祭﹂のロゴマークをめぐって、540万円の制作費が不当に高すぎるとして県内の市民団体﹁見張り番・生駒﹂メンバーらが9月16日、奈良県に対して住民訴訟を奈良地裁で起こした。﹁30万円程度が適切﹂だとして、差額の510万円を損害額と主張。奈良県に対し、同祭実行委会長の荒井正吾知事に請求することなどを訴えている。 ロゴマークは、﹁くまモン﹂などを手がけた著名デザイナー、水野学さんが制作した。実行委が2016年3月に水野さんが代表の会社﹁good design company﹂と随意契約を結び、すでに事前イベントなどで使用されている。鹿の周囲を花鳥風月が囲む円形のロゴで、奈良県の色である蘇芳︵すおう︶色とモノクロの2種類が制作された。
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﹁心洗われる﹂ こんな気持ちがこみあげてきたのは、何年ぶりのことしょうか? 齢のせいなのか、最近、いろいろな所へ仏像探訪に出かけても、心が揺さぶられるような感動を味わうということが、あまりなくなってきたように思います。 仏像だけではなく、各地を訪れても、海外旅行に出かけても、同じような感じです。 還暦も過ぎてしばらく経つような歳になってしまうと、感性や感受性がだんだん鈍ってくるのでしょうか? 四十余年前の学生時代、地方仏探訪に各地に出かけていた頃は、観る仏像それぞれが皆、﹁新たな感動﹂であり﹁心揺さぶられる﹂ものであったように思います。 なかでも、岩手・水沢の黒石寺を訪ねたとき、前夜、檀家総代の方のお宅に泊めてもらい、夜明けの朝陽が朝露にふりそそぐなか、あの魁偉な薬師如来像を拝した時の感動は、今でも鮮明に心に刻まれて残っています。 今年の七夕、7月7日、小沼神社を訪れました。 小沼のほとり
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