香港と台湾に関するCruのブックマーク (2)
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香港政府は、中国に批判的な論調で知られる﹁リンゴ日報﹂の創業者、黎智英氏の資産を、香港国家安全維持法に基づいて凍結しました。﹁リンゴ日報﹂への締めつけは急速に強まっており、存続を心配する声も上がっています。 香港政府は、14日、香港の新聞﹁リンゴ日報﹂の創業者、黎智英氏が所有する株や銀行口座にある財産を凍結する措置をとったと明らかにしました。 黎氏は無許可の集会に参加した罪などで、4月、実刑判決を受けたほか、外国勢力と結託して国家の安全に危害を加えたとして国家安全維持法違反の罪でも起訴され、現在、裁判が続いています。 国家安全維持法では﹁国家の安全を害する犯罪に関係した財産を凍結することができる﹂と定められていますが、実際に資産凍結の措置がとられるのは初めてとみられます。 ﹁リンゴ日報﹂によりますと、黎氏は新聞の親会社の71%の株を所有しているということで、香港メディアは凍結の対象となる資
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香港行政府本庁舎前の幹線道路を埋め尽くしたデモ隊︵2019年6月21日撮影︶。(c)HECTOR RETAMAL / AFP︹AFPBB News︺ 香港で起きた逃亡犯条例改正案︵刑事事件の容疑者などを中国などに移送できるようにする︶への抗議は、103万人︵主催者発表︶という返還後最大規模のデモなどに発展し、香港社会からの幅広い反発に抗しきれなくなった香港政府は、法案の審議を一時見送ることを決定した。それでも6月16日には、改正案の廃止を求めて200万人近く︵主催者発表︶が再びデモに繰り出した。 前例のない今回の大規模抗議行動のもとをたどれば、台湾で起きた殺人事件の容疑者身柄移送をめぐる香港と台湾の問題に行きつくが、同時に香港のデモは、台湾で現在進行中の総統選挙の展開に対しても、非常に大きな影響を及ぼすことになった。 香港と台湾の法的関係15日に改正案の審議見送りを表明した林鄭月娥︵キャ
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