カクヨムと考察に関するCujoのブックマーク (3)
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小説と言うと、純文学や大衆文学のようなものを、文庫本なり単行本なり紙の本でじっくり読むもの、というイメージを持っている方も多いと思います。しかしながら、現在の小説という概念は、10年前のそれと、かなり異なっているよう思います。それはむしろゲームやアニメーションと同じカテゴリに属するエンターテインメントであり、スマートフォン端末を使ってウェブ上で手軽に楽しめるものになりつつあります。こうした動きは﹁小説家になろう﹂や﹁カクヨム﹂といった小説投稿サイトを実際に使ってみると明らかです。 そんなわけで、僕も小説なるものを書いてみました。 kakuyomu.jp この小説は﹁機械と心﹂というテーマを中心課題として取り上げました。本ブログの過去記事syuichiao.hatenadiary.com で考察した内容について、物語の主人公の視点から、うまく言葉にできたような気もしています。ただ、読み返し
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先日、現カクヨム世界一位の﹁横浜駅SF﹂の作者イスカリオテの湯葉さんがこのようなツイートをしておられました。 ︵※なお、例のアレとアレはやはりランキング除外されておりました。そうだね。︶ ※横浜駅SF︵イスカリオテの湯葉︶ - カクヨム 絶えまない増改築の続く横浜駅がついに自己増殖能力を獲得し日本の99%を覆い尽くした未来を描くSF小説。 あらすじで全力でぶん殴った読者の首根っこを引っ掴みぐいぐい読ませる。一発ネタを発展させた﹁誰がここまでやれと言った﹂タグを進呈したくなる作品。 面白いぞ!*1 これ、同じ疑問持ってる人少なくないと思うんですよね。 最近﹁小説家になろう﹂出身作品を中心にWeb小説が大人気で、ランキング上位の作品は軒並み書籍化されていて︵というか最近はそろそろ人気出てきたかな?→書籍化決定しました! 報告が当たり前になってきていて︶アニメ化される作品もいくつも出てきて……っ
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オッス、オラCGM関連のお仕事関係者! 季節外れのインフルエンザだよ! カクヨムは出版社の都合優先し過ぎの漁場設計だから上手く行ってないな。 ︵下読み素人にさせてピックアップ後のだけ編集者が読みたいとか、そういうね︶ お話の前提カクヨムは、Consumer Generated Media︵消費者作成メディア、略してCGM︶そのものなのよね。 つまり、﹁運営が選んでなんかする﹂んじゃなくて、 ﹁小説を書く人﹂が﹁小説を書いてコンテンツを作る﹂﹁小説を読む人﹂が﹁小説を読んでコンテンツを評価する﹂運営は場を提供すれば、勝手に面白いものが増えて、 勝手にピックアップ︵下読み︶が完了する、美味しいプラットフォーム。 カドカワにとっては、美味しい漁場ね。 という企画書になってるハズ。 非対称性が存在しないとうまくいかない評価Youtubeとかニコニコが曲がりなりにも回るのは、暴力的なまでに圧倒的多数
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