新型コロナウイルスに関するデマの影響で、小売店でのトイレットペーパーが品薄となる中、スーパーマーケット﹁イオン﹂の一部店舗で相当数のトイレットペーパーが入荷・販売されていることが、ツイッター上で称賛を集めている。﹁おひとり様10点まで﹂と掲げているイオン東雲店の写真も拡散された。 イオン︵千葉市︶の広報担当者は2020年3月5日、J-CASTニュースの取材に、一部店舗では﹁入荷体制が整っていることをお客様にお伝えする意味も込めて、特設売り場を設けて告知しています﹂と話した。 ﹁これだけあるなら、無理して買わなくても大丈夫じゃん!って思わせる﹂ ﹁こんなに訴えかけてくれるなんて最高です﹂﹁近所のイオンのやる気を感じた!﹂。ツイッター上では4日ごろから、複数のユーザーがそんな声とともに店内の写真をアップし、拡散された。イオンの店内だといい、整然と積みあがったトイレットペーパーが写されている。
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