Dominatusのブックマーク (2)
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﹁明らかな味方﹂を執拗に叩く心理 ここ最近、﹁ツイッターフェミニズム﹂︵ツイフェミ︶と呼ばれる動きが一部で広がっている。一見すると、ツイフェミはミサンドリー︵男性嫌悪︶によって突き動かされているように思える。だが、ツイフェミ=ミサンドリストという理解は、決して正確ではない。 ツイフェミの言動が過激化する背景には、﹁男が許せない﹂という怒りに加えて、もう一つの大きな怒りが存在する。 ツイフェミが攻撃するのは、女性嫌悪に満ちた男性だけではない。女性嫌悪に染まっておらず、フェミニズムに対して理解を示すリベラルな男性たちもまた、彼女たちの攻撃対象になる。女性への性暴力に反対するデモやイベントに来た男性に対して、主催者が﹁男性の方もこんなに来てくださった﹂﹁賛同してくださる素敵な男性もいらっしゃった﹂と感謝の意を述べると、﹁少しでもまともな男に出会った時に感謝する癖は見直すべき﹂﹁被災者がボランティ
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居酒屋でそんな会話が聞こえてきたら、きっと多くの人は、そこには﹁ジェンダー﹂に対する意識の低い﹁昭和生まれのおじさん﹂がいるはずだと思うだろう。しかし、そのイメージは間違っているかもしれない。 若くなればなるほど﹁フェミニズム憎悪﹂が強まる11月16日、電通の社内シンクタンク﹁電通総研﹂が発表した﹁男らしさに関する意識調査﹂によれば、若い男性ほど﹁女性活躍推進に反対﹂﹁フェミニズムが嫌い﹂という傾向があるというのだ。 国内18~70歳の男性3000人に﹁女性活躍を推進するような施策を支持する﹂という質問をしたところ、﹁まったくそう思わない﹂﹁そう思わない﹂と回答した51~70歳が21.2%であったのに対して、18~30歳は37.2%、31~50歳もほぼ同じ38.4%。意外や意外、﹁男は外で仕事、女は家を守る﹂という時代を生きてきたシニア世代より、若い人たちの方が女性活躍に後ろ向きなのだ。
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