![広場にネタニヤフ首相の巨像、1日で撤去 イスラエル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b916e987efbed480b21b57e5e06cdd3a83b0214/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cnn.co.jp%2Fstorage%2F2016%2F12%2F07%2Fd4676be64eee0de1b04c839ab63efb4e%2Fking-bibi-02.jpg)
1990年代末から、エジプトとパレスチナのガザ地区を隔てるフェンスの下に、何本ものトンネルが掘られてきた。エジプトとガザの国境は、長期にわたりイスラエルによって封鎖されている。トンネルは密入国や、武器、爆薬、ドラッグなどの輸送に使われている一方で、食料や日用品をガザ地区に運び込む命綱でもある。 ■ガザ地区封鎖の歴史 イスラエルとエジプトに囲まれた、地中海沿岸に位置するガザ地区は、東西40キロ、南北10キロの小さな地区だが、ここに150万人以上のパレスチナ人が住んでいる。ガザ地区は1967年の第三次中東戦争ののち、エジプトからイスラエルの支配下に入った。イスラエルはガザ地区との境界を管理し、出入りを厳重に制限した。 1979年にエジプト・イスラエル平和条約が成立すると、エジプトはガザ地区との国境沿いにフィラデルフィア・ルートと呼ばれる緩衝地帯を設置。国境を封鎖し、わずかな正規の貿易目的以外の
パレスチナ自治区ガザのイスラム原理主義組織ハマスが不倶戴天の敵であるイスラエルとの間で、過激派組織「イスラム国」(IS)の浸透を食い止めるため“あり得ない同盟”を組んでいる。エジプトの圧力に応じたものだが、「敵の敵は味方」という中東独特の論理が浮き彫りになった格好だ。 300人以上を配備 ベイルート筋や米有力紙などによると、ハマスは先週、エジプトとの境界沿いに精鋭の治安部隊300人以上を配備した。1部隊は海岸地帯を厳戒、他の2部隊はエジプトとの2カ所の境界検問所一帯に展開している。 とりわけ、エジプトとガザの境界下に掘られている無数の密輸トンネルの出入り口はエジプトのIS分派「シナイ州」の工作員の侵入を阻むため、戦闘態勢が取られているという。 このハマスの動きは、イスラエルの求めを受けたエジプトのシシ政権からの要求に応じたものだとされる。ハマス、イスラエル、エジプトの3者がたとえ短期間であ
ハマスの脅威(ガザ) 2016年03月13日 18:37 パレスチナイスラエル 確か昨日だったか、ガザを支配するハマスとISが協力しているという趣旨の報道をしょうかいしたかとおもいますが、本日のy net news はイスラエルの占領地調整官が、アラブ・メディアに対してハマスとISが互いに協力して,ハマスのメンバーがシナイ半島でISの作戦に参加し、またISの負傷者をガザの病院で治療していると注意喚起をしたと報じています。 また同ネットの別の記事は、このところ続いている西岸でのイスラエル人に対する攻撃は、パレスチナ人の個人的なインティファーダではなく、ハマス・インティファーダという記事を載せています。 さらに、al jazeera net はイスラエル軍が、ハマスの海軍特別攻撃隊がイスラエルにとって大きな脅威をなっていると報じています。 al jazeeraの記事の要点は下記の通りですが、ど
ガザ情勢(イスラエルの報復空爆) 2016年03月13日 11:16 イスラエルパレスチナ ガザからのロケット攻撃に足して、予測されていたイスラエルの報復攻撃がありました。 IDF戦闘機がハマスの4の訓練基地に対してロケット攻撃をして、基地の近くに住んでいた10歳と6歳の兄妹が死亡し、児童がもう一人負傷した模様です。 http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4777296,00.html 最近ガザ地域とイスラエル間は比較的平穏な状況が続いていましたが、それに反して、イスラエル及びアラブメディアではハマスとISの協力関係の記事が増えていたように思われます。 仮にハマスがISとの協力に踏み切ったのが事実であれば、今後ガザを中心に、イスラエル、エジプト(シナイ半島)との間で、テロ戦争が激化する可能性もあり、要注意ですね。
ガザ関連情勢 2016年03月12日 17:58 イスラエルパレスチナ y net news からガザ関連のニュースを2つほど ・一つは11日午後1030頃、北ガザから4発のロケットが発射され、イスラエル南部の無人地帯に落下したが、人的被害はなかった由 (現時点で、イスラエルの報復はほじられていないが,報道によればこのロケット攻撃はここ数か月間で最も激しいものとのことで、これまでの例に鑑みれば、イスラエル軍が報復の空爆等をすることが想定される) ・もう一つは、同ネットによれば、エジプト治安当局によれば、エジプトは最近ハマスがガザからシナイ半島へ複数の大規模トンネル(gigantic tunnnels と表現され、トラックが通れるほどの大きさの由)をほっていることを発見した由。 記事はさらに、これらのトンネルは長いもので3kっもあり、先にエジプトが壕をほったり、水壕を作ったりして、埋めたガザ
イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区に行った空爆で重傷を負い、ガザ市の病院に搬送された6歳の少女(2016年3月12日撮影)。(c)AFP/MAHMUD HAMS 【3月12日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で12日早朝、イスラエルの戦闘機がイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の拠点を空爆し、近くに住む兄妹3人が死傷した。 ガザ保健当局者によると、イスラエル軍の空爆があったのはガザ北部ベイトラヒヤ(Beit Lahiya)にあるハマスの軍事部門、イザディン・アルカッサム(Ezzedine al-Qassam Brigades)の拠点。これに巻き込まれて10歳の少年が死亡。6歳の妹も重傷で、13歳の兄が軽傷を負ったという。 11日夜にガザ地区からイスラエル側に向けてロケット弾4発が発射されており、イスラエル軍はこの報復として、アルカッサムの拠点を含むガザ地区の4
イスラエルのエルサレム旧市街にある聖墳墓教会の香油の岩で、祈りをささげるキリスト教徒たち(2016年2月25日撮影)(c)AFP/THOMAS COEX 【3月7日 AFP】イスラエルのエルサレム(Jerusalem)旧市街(Old City)にある聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)には、世界各国からキリスト教徒だけでなくイスラム教徒の人々なども訪れる。 磔刑の礼拝堂(Chapel of the Crucifixion)では、イタリア人アーティストのルイジ・トリフォリオ(Luigi Trifoglio)とピエトロ・ダキアルディ(Pietro D'Achiardi )がそれぞれ1933年と1935年に描いたモザイク壁画の初めてとなる修復が行われている。パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)エリコ(Jericho)の職人たちが作業にあたり、修復
ガザからのロケット攻撃とイスラエルの報復 2016年01月02日 15:30 パレスチナイスラエル 最近ヨルダン川西岸、エルサレムでは、パレスチナ人とイスラエル(市民も含む)のテロと殺害の連鎖が続いていますが、今度は正月早々ガザをめぐる双方の攻撃合戦です。 1日ガザから複数のロケットが南部イスラエルの発射され(2発との報道もある)、イスラエルに人的被害はなかった模様ですが、IDFが現地を調査中とのことです。 おそらくこれに対する報復でしょうが、2日未明IDFのF16戦闘機が、ガザの4か所に対してロケット攻撃をしたが、そのうちの2か所はハマス(ガザを支配しているパレスチナ勢力)の軍事組織に対してであった由。 現在のところ、パレスチナ側の人的被害の有無等は不明。 なお、両方の記事とも、2014年のガザ攻撃の終了後、ガザからイスラエルに対しては、約30発のロケットが発射されているとしている ht
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