![【コラム】THAADを放棄しよう=韓国(1)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ba9e81c6a66b98e9b100acf16a3f551440e9799/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.joins.com%2Fui_joins%2Fjapan19%2Fprofile_joongang_800.jpg)
先月22日のリオデジャネイロオリンピック(五輪)閉会式に安倍晋三首相がスーパーマリオ(ゲームキャラクター)の姿になって登場した。2020年の東京五輪を広報するためだった。「安倍マリオ」と呼ばれるサプライズショーを見た元外交部官僚の専門家は「さすが安倍首相らしい。自国の利益になることなら何でもするようだ」と語った。中央日報が専門家31人を相手に「主要国の指導者のうち実利外交が最も優れた人物」を尋ねたところ、「安倍首相」と答えた回答者が19人(65.5%)で最も多かった。多くの専門家が「憎らしいが」「認めたくないが」という修飾語を付けながら安倍首相を選んだ。 ある外交専門家は「安倍マリオショーも東京五輪行事を企画する民間専門家のアイデアを安倍首相が採択したと聞いた。果断性が生んだ成功作だった」と話した。昨年5月に国内外の専門家31人を対象にした同じ質問では、安倍首相は5票(15.2%)しか得ら
韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が27~28日、中国北京で開かれる第5回アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)外相会議に政府首席代表として参加することになった。これを機に韓中および韓露外相会談も行われる見込みだ。 外交部欧州局は22日、「外交部長官のCICA出席は初めてで、議長国の中国をはじめとしてロシア、インド、トルコ、イラン、タイなど26カ国の加盟国の外相や閣僚級の要人が参加する」と明らかにした。会議のテーマは「対話を通した安保増進」だ。 1992年に発足したCICAは、アジアや中東などの24カ国が正式加盟国だ。韓国は2006年に加入した。だが、これまで中露が主導する地域協議体であるCICAの首脳会議および外相会談に長官級が参加したのは2014年が唯一だ。この時も外交部長官ではなく、柳吉在(リュ・ギルジェ)当時統一部長官が政府代表として行った。 CICAは環境・経済・軍事な
◇防衛産業業者「防衛事業庁は公共の敵」 防衛事業庁が専門性不足で嘘までつく間に、青瓦台、国防部、合同参謀、空軍、そして国会は対応できなかった。防衛事業庁中心の国防獲得構造下では事業が完全に失敗するまで大統領を含めたすべての機関の介入が不正と見なされかねないためだ。 こうした現状の代表的な事例がF-X3次事業の機種が決定された2014年9月の防衛事業推進委員会の政策決定だ。この事業の軍作戦要求性能(ROC)にステルス機能を導入した時期はそれ以前の盧武鉉政権時代だ。李明博(イ・ミョンバク)政権は北朝鮮の核基地打撃と当時2016年と予想された周辺国のステルス機戦力化に備える次元から事業を具体化させた。当時ステルス機ではF-35が唯一だったため随意契約は避けられなかった。 しかしすべての事業に最低価格競争入札を適用するようにとの李明博政権の指針により防衛事業庁はF-15Kに決めるほかなかった。防衛
韓国型戦闘機(KF-X)事業の核心技術を欧州から導入する案が推進されている。 政府は開発費8兆1000億ウォン(約8200億円)を投入してF-4・F-5など老朽化した戦闘機を入れ替えるため、F-16以上の性能を持つ韓国型戦闘機を2025年までに開発することにした。 しかし4月に米国が「多機能能動位相配列(AESA)レーダーの機体統合技術など核心技術4種類を提供できない」と公式通知してきたことで、KF-X事業(別名ボラメ事業)に支障が生じた。 朴槿恵(パク・クネ)大統領に随行して訪米中の韓民求(ハン・ミング)国防部長官は15日午前(現地時間)、カーター米国防長官に会い、技術移転を改めて要求する予定だ。しかし状況は容易でない。政府当局者は「韓長官が8月にもカーター長官に書簡を送って再検討を要請したが、3カ月経っても黙殺無返答」とし「世界からF35約2000機の注文を受けた米国が40機を購入する
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