ケニアと詐欺に関するEreniのブックマーク (5)
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この“異常”な措置が、﹁一つの中国﹂政策を拡大する中国の強硬戦略の表れだとして、米国で重大な関心を集めている。中国が経済援助の見返りとしてケニアに圧力をかけ、台湾の独立性を骨抜きにする外交攻勢に出ていると警戒されている。 ﹁台湾とは国交がない﹂とケニア政府当局者 台湾当局などの発表によると、ケニアに滞在していた45人の台湾人が、4月8日に8人、同12日に37人、中国本土の広州市に向かう中国旅客機に強制的に乗せられ、送還された。 ケニア政府の発表では、45人はいずれもケニア国内での詐欺事件、サイバー犯罪に関与した疑いがあり、同じ容疑の中国籍約10人と同じ扱いで中国側に引き渡すことにしたという。
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4月11日、振り込め詐欺に関わったとされる台湾人がケニアで拘束され、中国に﹁送致﹂されたという﹁事件﹂があった。つまり、台湾人の犯罪者が﹁中国﹂に強制連行させられた。海外にいた韓国人が北朝鮮に送られたみたいな話である。 いやいや、そうでもないのかもしれない。なぜ台湾人の犯罪者が中国の法に従うのかというと、台湾人はつまり中国人だからだ、という理由らしい。これを拡張すると、とんでもないことになるなあと多くの人が思ったことだろう。 朝日新聞の13日の報道﹁台湾人45人を中国に送致 ケニアの対応に台湾が反発﹂(参照)が一見するとわかりやすい。 ケニアが振り込め詐欺にかかわったと見られる台湾人45人を中国に送致し、台湾で猛反発が起きて いる。中国が台湾を自国の一部とする﹁一つの中国﹂原則を押しつけたとの受け止めが出ているためだ。 一方、中国人が詐欺の標的になったことから、中国側は司法管轄権を主張して
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香港︵CNN︶ アフリカのケニアに滞在していた台湾籍の45人が12日までに拘束されて中国本土に連行され、台湾当局が﹁基本的人権の著しい侵害﹂として中国を非難している。 台湾外交部はこの措置について、﹁司法を逸脱した拉致﹂と形容した。 中国外務省の陸慷報道官は定例会見でこの問題について質問され、﹁﹃一つの中国﹄政策は、中国と他国との二国間関係のための重要な前提条件だ。ケニアによるこの政策の履行を評価する﹂と語った。 台湾当局によると、中国政府との間にこの問題について協議するためのホットラインが設置されたという。 発端は、ケニア国内で中国籍と台湾籍の人物が関与したとされる電話とインターネットを使った詐欺事件の摘発だった。
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