ホルムズ海峡と発言に関するEreniのブックマーク (3)
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アメリカのトランプ大統領は、イランとの間で緊張が高まっているホルムズ海峡について、アメリカが他国のために報酬も得られないのに海峡を守る必要性はないとして、石油を輸送する日本などの国々はみずから自国の船を守るべきだという考えを示しました。 そのうえで﹁なぜ、われわれがほかの国々のために報酬も得られないのにこの輸送路を守るのか。すべての国々は自国の船を自分で守るべきだ﹂と書き込みました。 さらに﹁われわれはホルムズ海峡にいる必要性もない。アメリカは世界で最大のエネルギー産出国になったからだ!﹂と指摘しました。 アメリカ政府はイランの脅威に備えて、現在、中東地域にアメリカ軍の部隊を派遣していますが、トランプ大統領は、アメリカ軍の海外展開についてこれまでにも、軍事的・経済的にアメリカへの負担が大きいと主張し、他国に応分の負担を求めるなどしてきました。 今回のツイッターはこうしたみずからの持論を展開
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︻ワシントン=中村亮︼ポンペオ米国務長官は16日、CBSテレビのインタビューで﹁イランに対する抑止力を取り戻すため一連の措置を講じることができる﹂と強調し、軍事的措置も選択肢になると語った。イランの精鋭部隊が中東のホルムズ海峡付近でタンカーを攻撃したと判断し、対抗措置をとる意向を示したものだ。ポンペオ氏は対抗措置に関して﹁あらゆることを検討しトランプ大統領にも複数回説明した﹂と述べた。﹁軍事的
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︻ウィーン共同︼イラン革命防衛隊高官は4日、トランプ米政権がイラン産原油の輸入停止を各国に呼び掛けていることを受け、イラン原油を事実上の禁輸とするならば﹁われわれは原油を輸送するいかなる船舶がホルムズ海峡を通過することも許さないだろう﹂と述べ、海峡の封鎖に踏み切る可能性があると警告した。ロイター通信がイランメディアを引用して報じた。 ただ﹁反米﹂を国是とするイラン体制に忠実な軍事組織である革命防衛隊は、対米強硬姿勢をポーズとして誇示する傾向がかねて指摘されている。イラン指導部がどれほど本気で海峡封鎖を検討しているかは不明だ。
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