マレーシア政府は、旧正月を祝うために地元の新聞に掲載した広告に誤ってことしのえとの戌︵いぬ︶ではなく、去年のえとのニワトリが﹁わん!﹂とほえるイラストを使い、﹁技術的なエラーだった﹂と釈明しました。 戌年を迎えることを祝う言葉が中国語で書かれているものの、イラストには犬ではなく、去年のえとのニワトリが描かれ、﹁わん、わん!﹂とほえる吹き出しが付けられています。 SNS上では、﹁ばかげた間違いだ﹂とか﹁世界の笑いものだ﹂などと批判するコメントが相次ぐ一方、マレーシアで人口の大半を占めるイスラム教徒が犬を不潔な動物として敬遠することに配慮したのではないかという臆測も出ていました。 こうした中、マレーシア政府は15日、﹁技術的なエラーだった﹂というコメントをフェイスブックに載せて釈明しましたが、なぜニワトリが使われたのかや、ニワトリが﹁わん!﹂とほえるのをおかしいと思わなかった理由など詳しい経緯
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