【ワシントン】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄で2017年に暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏が、米中央情報局(CIA)の情報提供者だったことが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
【ワシントン】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄で2017年に暗殺された金正男(キム・ジョンナム)氏が、米中央情報局(CIA)の情報提供者だったことが、事情に詳しい関係者の話で明らかになった。
世の中 『【金正男氏殺害】朝鮮総連が正男氏報道で日テレなどに圧力 北朝鮮犯行説を否定する報道を要請してた(1/2ページ)』へのコメント
金正男氏を殺害したとして起訴された女が日本のお笑い番組だと信じていたと語った=Mohd Rasfan/AFP/Getty Images (CNN) 北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏を殺害したとして起訴された女2人の公判が30日、マレーシアの裁判所で開かれた。証言に立った捜査員は女のうちの1人について、事件の数週間前にスカウトされ、日本のお笑い番組だと信じていたと語った。 捜査員によると、インドネシア人のシティ・アイシャ被告は2017年1月、400マレーシアリンギット(約1万円)の報酬を受け取って、日本のユーチューブの番組のためにいたずらをしかけるよう持ちかけられた。 アイシャ被告は同年2月13日、クアラルンプール国際空港で金氏の顔面に神経ガスのVXをなすりつけた罪に問われている。同被告本人も、テレビ番組の演出だと思ってやったと主張していた。 マレーシア当局は、シティ・アイシャ被告とベトナ
(CNN) 昨年2月13日にマレーシアの空港で殺害された北朝鮮の金正男(キムジョンナム)氏は、その数日前に米国人と接触していたことが分かった。 クアラルンプールで開かれている実行犯の女2人の裁判で、捜査関係者が認めた。正男氏は2月9日にマレーシアのリゾート地、ランカウイ島のアパートで米国人に会っていたという。 朝日新聞が昨年5月に報じた記事に基づき、弁護側が質問した。同紙は正男氏が会った相手について、米情報当局とつながりがあるとみられるコリア系米国人と伝えていた。 しかしマレーシア国営ベルナマ通信によると、捜査関係者は法廷で、米国人の身元や工作員かどうかは確認されていないと述べた。 同紙によると、警察が正男氏のノートパソコンを調べたところ、最後に使われたのはランカウイ島での接触と同じ9日だったことや、この日にUSBメモリーが差し込まれていたことが分かったという。 裁判ではインドネシア人とベ
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