![上杉隆氏がN国幹事長兼選対委員長の辞任を明かす(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/055ba8d103a1e602d3a8d11899940a38ef4684fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20191024-10240368-nksports-000-view.jpg)
例を挙げれば、「自民党と電通」「立憲と博報堂」「維新と大広」「国民民主と読広」と同じ形で、「N国とNBPR」も広告代理店業務での請負となります。
(2)のつづき。4月10日、「自由報道協会」が主催した「精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」に「サイエントロジー教会」の関連団体が出席して会見しました。会見関係者に「教示」していた医療ジャーナリスト・伊藤隼也氏、事前のチェック機能を発揮できなかった自由報道協会。ジャーナリズムというのは、カルトに対してこんなにも無為無策なのでしょうか。そこには、「報道」と称するネット上の“ダダ漏れ”文化の問題もありそうです。 ■記者クラブ以下の体たらく “医療ジャーナリスト”が「教示」し、主催者である自由報道協会がチェックできないまま開催された「カルト記者会会見」。ジャーナリズムというのは、カルトに利用される危険性に対して、なすすべがないものなのでしょうか。 「問題は、自由報道協会がサイエントロジーの会見を開いたことよりむしろ、会見に集まってくる“ジャーナリスト”のスキルが低いことです。たとえ
(1)のつづき。4月10日、「自由報道協会が主催」した「精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」に「サイエントロジー教会」の関連団体が出席して会見した問題。自由報道協会のチェック体制について引き続き検証するとともに、会見に関与した“医療ジャーナリスト”についてリポートします。 ■会員にも告知されないルール 自由報道協会会員のA氏によると、自由報道協会が記者会見の開催を決める際には、このような手順を踏んでいるそうです。 「自由報道協会では、会見を開きたい側から申し込みがあると、会員のメーリングリストでその旨の連絡が回ります。それに対して、会員の誰かが担当者になると名乗り出れば、怪しい団体の会見でも実現しうるし、逆に、誰も名乗り出なければ、どんなに重要な会見も実現しないシステムになっています」(A氏) そこで自由報道協会に、今回の記者会見の担当者は誰だったのか尋ねました。その答えは、
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