<日本政界の異端児・山本太郎との出会い、その評価、れいわ新選組の政策の出元、命を狙われる危険性、野党共闘の可能性......。山本の﹁ブレーン﹂と噂される男が饒舌に語った> 菅直人の衆議院議員初当選︵1980年︶の選挙を手伝い、以来40年間、数々の選挙に関わってきた市民運動家で選挙ボランティアの齋藤まさし。2009年の民主党による政権交代にも関わり、れいわ新選組代表の山本太郎の初当選をお膳立てしたのも彼だ︵2015年の静岡市長選で公職選挙法違反で有罪となり、現在は公民権停止中の立場︶。 ネット上では﹁極左の活動家﹂と言われ、山本太郎と彼との関係を不安視する声もあるが、6年間、山本を近くで見てきたのが斎藤であることは確かだ。山本本人は、﹁年に2~3回はお茶を飲んだり、意見交換する。でも選挙に関わる話を具体的に指示してもらうことはない﹂と言っている。11月5日号の特集﹁山本太郎現象﹂では、山
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