ご存知のように、れいわ新選組は、衆参両院で﹁ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議﹂に反対票を投じました。 別に反対するのはいいと思いますよ。いや、むしろこの決議は﹁誰かが反対しなきゃいけなかった決議﹂だったかもしれません。﹁全会一致とか、ファシストっぽくてキモい。それじゃプーチンと一緒だ﹂と、﹁全会一致阻止のための反対﹂をしていたら、むしろ気高く尊いものになっていた可能性さえあります。だから別に﹁れいわは、反対した。人非人だ!﹂なんて思わない。むしろ上記のような理屈で反対していたのなら、少なくとも僕は諸手を挙げて万歳し﹁偉い。れいわはえらい!﹂と喝采さえしていたでしょう。現にこれに近いことをれいわの大石議員は言っています。 野党の方々も、ほんとに賛成でいいのですか? 米露の勢力圏争いの中で都合良く立ち回ってきた与党自民党が、今回の惨事を外部から非難するのはおかしくないですか? それどこ