韓国メディアとMichaelGreenに関するEreniのブックマーク (3)
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韓国が韓米同盟を維持しながら中国とも同盟を結ぶというのは童話の中のような話に聞こえる。しかし中国の習近平主席が諮問する現実主義学派群の代表的人物、閻学通・精華大国際関係学院長は2013年に出した著書﹃歴史の慣性﹄︵韓国語版は﹃世界史不変の法則﹄︶で韓中同盟論を初めて主張した。2012年に閻学通氏が書記長を務める世界平和フォーラム第1回大会を開いた際、当時副主席だった習近平主席が出席したのは偶然でない。 閻氏は韓半島︵朝鮮半島︶の王朝が中国の2つの王朝と同時に同盟を結ぶ両端外交をした前例があると主張した。私は当時、閻氏にメールで韓半島王朝の両端外交の前例を挙げてほしい追及した。閻氏は高麗が遼・北宋と同盟を結び、その後は朝鮮が後金・明と同盟関係を結んだという返答を送ってきた。高麗と遼・北宋、朝鮮と後金・明の関係を現代的な意味の同盟関係、すなわち両端外交と言えるかどうかは学者間の、特に韓中学者間
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マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所︵CSIS︶上級副所長は8日、日本の経済報復で悪化の一途をたどっている韓日関係について、﹁韓日対立が長期化すれば、最大の被害者は韓国になるだろう﹂と語った。ジョージ・W・ブッシュ大統領時代に米国家安全保障会議︵NSC︶アジア担当上級補佐官を務めたグリーン副所長はワシントンを代表する日本専門家で、CSISジャパン・チェアーでもあり、日本の立場や見解を米国に最もうまく説明する専門家だと評価されている。 グリーン副所長はこの日のインタビューで、﹁ワシントンでは最近、﹃韓日関係悪化は北朝鮮にとって有利に作用する可能性があり、中国がアジアの米同盟国同士を引き離すチャンスだとして利用するかもしれない﹄と深く憂慮している﹂と語った。また、﹁ワシントンの専門家たちは、韓日関係に関して原罪は日本にあると考えているが、最近の︵日本の経済報復につながった︶対立状況は韓国が始
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﹁トランプ大統領が韓米連合訓練を一方的に中断すると発表し、在韓米軍の撤収も望むと述べた。同盟国にこのようにするのは正しいやり方ではない﹂。マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所︵CSIS︶上級副所長の指摘だ。 ボイス・オブ・アメリカ︵VOA︶放送は15日︵現地時間︶、こうした内容のグリーン氏へのインタビューを放送した。グリーン氏はホワイトハウス国家安保会議︵NSC︶アジア担当補佐官を務めた韓半島︵朝鮮半島︶専門家。 グリーン氏は﹁︵6・12米朝首脳会談の︶共同声明の内容はあまりにも弱い。非核化の過程について比較的詳しく合意したクリントン政権とブッシュ政権のジュネーブ核合意、9・19共同声明にはるか及ばない﹂と評価した。また﹁北朝鮮の非核化の可能性は懐疑的であり、北朝鮮政権も米国の体制保証を絶対に信頼しない﹂と話した。 在韓米軍問題については﹁在韓米軍が撤収して韓米同盟が終われば、中国にどう
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