![その展示は何の役に立つんですか? - apesnotmonkeysの日記](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa603b1e4414defad84c726a3c49e9d81cdeaeb8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fapesnotmonkeys%2F20081226%2F20081226100639.jpg)
大衆魚ホッケの値上がりが止まらない。主漁場である北海道沖での若い魚の取りすぎや海水温の変化で水揚げが激減した上、輸入物も漁獲規制で流通量が減ったことが背景にある。安さと食べ応えが人気だった「居酒屋の定番メニュー」は、どうなるのか。 「のどぐろ開き 1900円」「きんき開き 1900円」「極上縞(しま)ほっけ 1500円」 東京・築地近くの干物居酒屋「越後屋八十吉(やそきち)」のお品書き。ホッケが店で3番目に高価な魚だ。店長の春田憲司さん(30)は「大衆魚だったホッケも今では高級魚」と話す。 店では、輸入物のシマホッケと、国産のほぼ全てを占めるマホッケの2種類の干物を扱う。シマホッケの仕入れ値は3年前と比べ、1・5倍。大型が手に入らず、小ぶりのマホッケでさえ990円で、アジやサンマの590円より高い。 定食店「大戸屋」を展開する大戸屋ホールディングス(東京都)も、シマホッケの開きの単品価格を
兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター(明石市)は16日、今春のイカナゴシンコ(稚魚)漁の漁況予報を発表した。大阪湾、播磨灘とも漁獲量は「昨年および平年とも下回る」とし、比較できる1987年以降で「最低となる恐れがある」という。 漁獲量の目安となる総産卵量を推定するため昨年12月、播磨灘沖の鹿ノ瀬水域で親魚を調査した。生息数や平均体長などから、推定総産卵量は昨年の半分の0・5倍、平年の10分の1程度の0・12倍と低値だった。 同センターは「餌となる動物プランクトンの発生量や水温などさまざまな環境要因が関係していると考えられるが、理由は不明」とする。漁獲量は87年以降で2009年の年約3300トンが最低で「今季はさらに下回る可能性がある」とする。 また1月下旬に稚魚を調査したところ、平均体長は播磨灘(11・2ミリ)、大阪湾(9・4ミリ)とも昨年を上回り、成育は順調。ただ個体差にばら
国際自然保護連合(IUCN、本部スイス)は12日、絶滅危機にある生物の情報を載せた「レッドリスト」の最新版を発表し、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定した。 IUCNレッドリストは生物の生息状況や個体数減少の原因を科学的に検証し、保全活動に生かすのが目的。「絶滅」から「軽度懸念」「情報不足」まで8段階。そのうち「絶滅危惧」は3段階あり、ニホンウナギは中間の「絶滅危惧1B類」とされた。「(危機がより強い)1A類ほどではないが、近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」という分類だ。 指定の理由について、生息地の環境悪化や過剰な捕獲、海の回遊ルートの障害、汚染、海流変化などを挙げた。(神田明美)
日本が南極海で行っている調査捕鯨について、国際司法裁判所が今のままの方法での捕鯨の中止を命じる判決を出したことを受けて、自民党の捕鯨推進派の議員らが会合を開き、政府に対して調査捕鯨の再開に向けて早急に対応を検討するよう求める決議を採択しました。 オランダ・ハーグにある国際司法裁判所は、先月31日、日本の南極海での調査捕鯨について、今のままの方法での捕鯨を中止するよう命じる判決を言い渡しました。これを受けて2日、自民党で捕鯨推進の立場を取る議員らが会合を開き、この中で石破幹事長が「思いもよらない判決だったが、この先どうしたら調査捕鯨を続けられるか、そして商業捕鯨をやれるのか、世界に認識させる努力を改めてしなければならない。結束して事態の打開に当たって欲しい」とあいさつしました。 また会合では、出席した議員から調査捕鯨への理解を求める努力が不足していたのではないかという意見や、北西太平洋で行っ
ウナギの養殖に使う稚魚の取引価格が、不漁による昨年までの高騰から一転して値下がりしている。昨年は一キロ当たりの価格が最高三百万円程度まで値上がりしたが、今年は漁獲量が回復したことで、安いところでは五十万~六十万円と五分の一程度にまで下がった。 日本で消費されるウナギはほとんどが養殖もので、専門店やスーパーなどの店頭価格は稚魚の値段に大きく左右される。今回安く仕入れた稚魚が成魚に育つ秋ごろには、消費者にも恩恵が広がりそうだ。
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