5月5日、米GM(写真)は債務を返済するため最大600億の新株発行を計画している。2006年10月撮影(2009年 ロイター/Molly Riley) [デトロイト 5日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが、政府や社債保有者、全米自動車労組(UAW)への債務を返済するため最大600億の新株を発行し、既存株主の持ち分をほぼゼロに希薄化してしまう債務削減を計画している。 計画の詳細が、5日に米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で明らかになった。
[デトロイト 7日 ロイター] 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nが7日発表した第3・四半期決算は、営業損益が予想を上回る42億ドルの赤字となった。また、流動性確保に向けた努力を優先するため、クライスラー買収計画は凍結する意向を明らかにした。 同社は決算発表で、手元資金が69億ドル減少したことを明らかにし、新規の資金調達など抜本的な措置を取らなければ、2009年上半期までに事業継続に必要な資金が不足するとの見通しを示した。 純損失は25億ドル(1株当たり4.45ドル)。前年同期の継続事業ベースの損失は425億ドル(同75.12ドル)だった。 売上高は379億ドル。前年同期の437億ドルから減少した。 世界販売は11%減少した。北米で約19%減少したほか、欧州で約7%減、アジアで3%減となった。 ホワイトカラー従業員を削減し、来年の設備投資を25億ドル減額するほか、新型車の投入
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