ビジネスに関するGalaxy42のブックマーク (4)
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ある会議に出席していた。ある商品プロモーションの企画会議だった。 そして、その日はある若手が、商品プロモーションの企画案を発表する手はずであり、10数名の参加が見込まれていた。今回の商品は社長の肝いりのものであり、皆が注目する企画会議であった。 会議開始から5分ほどして、若手の企画案のプレゼンテーションが始まった。 プレゼンテーションの技術は稚拙なものの、骨格は概ねよく練られた案だった。ただし、それなりのお金がかかる案であり、社長がイエスというかどうかは、微妙な状態だ。 プレゼンテーションが終わり、質疑応答に入る。その若手が﹁何か質問はありませんか﹂というと、何名かが手を挙げる。 一人の営業マンが指名を受け、質問を行った。 ﹁かなりのお金がかかる案だと思いますが、費用対効果はどのようにお考えなのですか?﹂ 確かに、若手は費用対効果について説明を行っていないわけではなかったが、その部分につい
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東大生ってすごいんだなと思うところがあったのでメモ的に。 そう思ったのは最近なんだけど、 最初から東大生がすごいなと思ってたわけではなく、 逆に絶対に負けないと思ってた。 社会人になってインフラSEやらネット系の開発やるPMをやってて、 人よりネットとシステムだけは詳しいので東大出身だからといっても、 頭いいと感じたことはこれっぽっちも思わなかった。 なんなら地方の私大出身の自分のほうが仕事できたし、 まぁ評価もよかったと思う。 いままでに3回転職してどの会社でも東大生がそれなりにいたけど、 ずっと同じような感じだった。 でも社内でいろいろあって事業開発の部署にいくことになり、 ビジネス側をメインでやるようになって見る目がかわった。 もう絶対に追いつけないぐらい、 ずば抜けて頭がいいのが東大生の中にいるんだなと思った。 とにかく仕事ができる。というか基本的な処理能力が高い。 まぁ、違いはい
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最近は特に奨学金の延滞額が増えたりしていることで、いろいろな報道がありますでしょう。この間も九州のほうで、奨学金が返せず自己破産を申請された方がいるようですね。そうしたことから﹁日本学生支援機構︵JASSO︶の奨学金の貸与を受けたら人生の終わり﹂とでも言わんばかりの報道も、実際に目にします。 奨学金はもはや社会インフラ でもね。そういう報道が蔓延してしまうと、﹁家が貧しいが奨学金を受けて大学へ行きたい﹂というような人が奨学金を受けなくなり、結局は人材の芽を摘むことになる。我々はそうしたイメージに負けずに、﹁教育の機会均等﹂の価値を訴えていかなくてはいけない。意欲があって、能力があって、ただ親の経済力がない。そういう子供たちのための制度であることを、しっかりと伝えていかなくてはと思っています。 日本学生支援機構は、日本最大の奨学金貸与団体です。2014年度の事業費総額は、予算ベースで1兆17
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2015-10-19 消滅会社 AppBankGAMESを終えて・ゲーム作りで大事なこと 創業から3年間社長を務めたAppBank子会社の消滅 長文ですが、奇しくもAppBankが上場した週にこんな記事を書いたのは、社長を退任した感傷的な衝動っぽいですが、よっぽどしょぼい話で、かつ、会社も職も失ったけど、大事なことは何かを再認識するための話です。 紆余曲折あってAppBank GAMESという会社は、創業から3年を経たところでグループ内の別会社に吸収され、それもまた前向きな成り行きと皆んなで承服し、私は社長を退任しましたが、それぞれが前向きに進み、遂には会社が上場するという大きな節目を迎えました。 っと、まじめな謝辞を述べたいというより、失敗談をしなければと思うことがありました。 かつ、今のタイミングを逃すと、せっかく皆で学んだ大事なことが濁りそうというか、我々が犯した大きな失敗がまた別の
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