﹁ニコファーレ運営方針発表会﹂はニコファーレで収録。杉本社長のほか、ドワンゴ小林宏社長、ニワンゴ取締役の西村博之さん、中野真ニコニコ動画運営長も参加。ニコファーレは﹁10億を超えるお金をかけている﹂︵小林社長︶ LEDディスプレイで取り囲まれたニコニコ動画のライブハウス﹁ニコファーレ﹂︵東京・六本木︶が7月18日にオープンしてから約3週間たった。こけら落とし公演に﹁AKB48﹂や﹁東方神起﹂が登場し、メディアにも大きく取り上げられるなど、ニコファーレは華々しいデビューを飾ったが、ここへきて課題も見えてきているようだ。 運営元ドワンゴは﹁ユーザーとの距離感﹂を課題の1つに挙げる。誰もが利用できる場所として作ったものの、オープン後は有名アーティストによる公演が中心。施設の利用料は基本使用料︵平日63万円︶や諸経費を含めると﹁1回約200万円﹂と決して安くはないため、一般ユーザーが出演できる“身
![1回200万円の「ニコファーレ」を身近に感じてもらうには ユーザーに無料貸し出しも](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a80bb1f44bea7834cb2b7db0f9b929225a219132/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1108%2F10%2Fl_mmi_nico_01.jpg)