tumblrに関するHF_frt1623のブックマーク (2)
-
﹁それが自分にとって面白いのかどうか﹂を判断するのは面倒な仕事で、人間は、その気になればどこまでも怠惰になれる。 流行しているサービスや、景気の悪いときでもお金を生んでいる産業というものは、そうした面倒くささを回避する仕組みを持っている。顧客から判断の機会を奪うことが、結果としてお金を生むことにつながるのだと思う。 楽は楽しい たとえば早朝の時間帯、当直の起き抜けは、自分の頭が一番働いていない瞬間の一つであって、本を開いたって何一つ頭には入ってこない。 ネットを見たところで、状況はそんなに変わらないのだけれど、たとえばTumblrみたいなサービスは、頭がどれだけ回っていなくても、それなりに文章を追っかけられて、何かを楽しんだ気分になれる。 Tumblrのダッシュボードには、自分以外の誰かが﹁これは面白い﹂と判断した文章の断片が、自動的に更新されていく。文章は抜き書きみたいなものだからた
-
Twitterのように、ユーザーが短い文章で自分の状況や思ったことを投稿できるサービスをミニブログ、新聞などでは﹁短文投稿サイト﹂とも呼ぶ。だが、Twitterの魅力は﹁メッセージが短い﹂ことよりも、他のユーザーをフォローしたり、そのツイート︵つぶやき︶をリツイート︵再投稿︶する機能を持つところにある。では、もっと長文で、同じことをできるサービスはないのかというと、Tumblr︵タンブラー︶というものがある。知る人ぞ知る人気サービスで、今、急浮上しているキーワード﹁キュレーション﹂にも対応するものだ。 ブログの始まりは、ウェブのログ︵Weblog︶、すなわち気になるニュース︵ログ︶を引用しながら論評する個人サイトだと言われている。MovableTypeやWordPressといったブログ専用システムや、それらを利用したサービスが登場し、爆発的に普及していった。だが、長文を継続的に書き続けるの
-
1