2018年5月30日にニューヨークで開かれた「生理のパーティー」で用意された無料の生理用品の数々=Jackie Molloy/©2018 The New York Times。毎年5月28日は「生理衛生の日」とされており、前後には世界各地で催しが開かれる
![なぜタンポンに税金がかかるのか 勢い増す「生理の政治」:朝日新聞GLOBE+](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8b05cc068502eed43a70485ea513169801ac2f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fp.potaufeu.asahi.com%2F4210-p%2Fpicture%2F13604589%2Fa2c5fcc2f5aa3fc42d416ca530572641.jpg)
奈良公園の「鹿せんべい」が、28年ぶりに値上げされることになりました。来月からの値段は今より50円高い10枚200円。関係者は、「売り上げの一部はシカの保護にも役立てられるので理解してほしい」と話しています。 シカの餌として有名な「鹿せんべい」は、シカの保護団体などが販売しています。 価格は10枚150円でしたが、来月1日からは50円高い200円に値上げすると言うことです。 材料となる小麦粉などの価格の高騰や消費税率の引き上げ、それにシカの保護活動にかかる費用が増えていることなどが理由だと言うことです。 「鹿せんべい」の値上げは28年ぶりで、シカの保護団体「奈良の鹿愛護会」の蘆村好高事務局長は「遠足や修学旅行で訪れる子どもたちのことを考えると値上げに慎重な意見もあったがさまざまな要因が重なりやむをえなかった。売り上げの一部はシカの保護にも役立てられるので理解してほしい」と話しています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く