年末だし、あまり主旨がないふわっとしたエントリを。 個人的にいい議論とは、いろいろなアイデアや意見がふくらんでいく議論だと思っています。 なので、質問に対して相手のほうで多大に補完してくれるような答え方をするようにしています。 たとえば、 「2009年はどういう年になると思う?」 みたいな質問に対しては 「2009年は需要と供給の時代から、需要と共有の時代になると思います」 みたいに言ったりします。 これは実はあまり意見が入っていません。というか適当にゴロあわせで言っているようなものです。 しかし、これを賢い人に言うと、いろいろ勝手に補足してくれるのです。 たとえば、 ・音楽とか動画とかが、対価をもらうことで供給していたものが、デジタル化されることで、共有されるようになって、コンテンツの供給方法が変わっていく ・ワーキングシェア、セカンドキャリアみたいな、今まで1:
エンジニアの未来サミットで知り合った20歳の大学生の知り合いがいる。「とっておきのアイディアがあるので2人で形にしませんか」と頼まれた私は、彼の行動力と正義感と若さを感じ取り本業そっちのけでWEBアプリケーションの開発にいそしんでいた。ターゲットは「Mash up award」と「Award on Rails」。サイト提出締切日の関係上Mash up awardに提出を絞って我々は開発を続けた。何もかもが順調だった。締切日だった昨日の午後、彼から電話がかかってきた。「Award on Railsに提出するのはやめましょう」私は驚きながらも彼に理由を問いただした。「あのawardは一部の審査員が私物化していて公正な審査が行われるはずがない!身内同士で賞を決めるはずだ!」 彼が問題にしていることを大雑把にまとめてみると話がわかりやすい。#一部の審査員が社長をつとめる会社のサイトが大量に提出され
前回のエントリである 「新人におくる、怠惰な社会人になるための7の方法」 のコメント欄にレスをしたら 文字が多すぎるとはじかれたのでエントリで書いてみます。 以下、コメント欄から引用 やる気、意思、気合、どれでも同じことだと思うです。 できない人は 「できないでいること」を改善するために 気合等でなく、 「何かをすること、あるいはしないこと」で改善しようとしても、 その「何かをすること」をしたくない、できないのです。 つまり、「夜早く寝る」ができないということです。 まあ、ダメ人間の典型といえばそれまでですが。 (中略) 仕組み化しても、その仕組みをやりたくないというので困ってます。 >その「何かをすること」をしたくない、できないのです。 ああ、ちょっとわかるなあ。控えめにいっても僕はかなりダメな人間で、やらなければいけないことをやれない子なのです。 とい
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