nanto_viに関するHolyGrailのブックマーク (9)
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現在発売中の WEB+DB PRESS Vol. 49 にて Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) に関する記事を書かせていただきました。2009 年は Web アクセシビリティの年になるという噂をどこからともなく聞きつけてこのテーマにしたのですが、ちょうどWAI-ARIA 1.0 の最終草案も公開されよいタイミングになったのではと勝手に思っています。WAI-ARIA とは何なのか、詳しいことは雑誌記事を参照していただくとして、簡単に言えば JavaScript で構築した RIA を機械的に認識するための仕様です。たとえば JavaScript でこったボタンを作ったとしましょう。利用者がどうやって﹁それがボタンである﹂ということを認識するかといえば、﹁周りから浮き出ていてマウスカーソルを乗せると色が変わる﹂といった感覚によ
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Web ページの選択範囲に含まれるリンクを取得する方法として、Piro さんによる DOM 2 Range の compareBoundaryPoints メソッドを使ったやり方があります。これはリンクを探すのに DOM Core の機能を使って文書ツリーをたどっていますが、今現在ノードを探すといわれて真っ先に思いつくのは XPath でしょう。そこで、XPath を使って選択範囲のリンクを取得する方法を考えてみました。もちろん、選択範囲を扱う以上 DOM 2 Range も利用します。 基本的な考え方 Range オブジェクトの取得 選択範囲の始点より前にあるリンクの数の取得 選択範囲の終点より前にあるリンクの取得 選択されているようには見えないリンクの除外 まとめ 基本的な考え方 基本的なアイデアは、選択範囲の終点より前にあるリンクで、選択範囲の始点より前にはないものが求めるリンクとい
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先に書いたように8月は株式会社はてなのサマーインターンシップに参加していました。もう第2回も終わろうかというころですが、遅まきながら私の場合についてまとめたい思います。 インターン生の1日 ﹁インターン生の﹂とつけましたが、特に後半2週間は何らかのチームに参加しての開発だったのであまり社員と変わらないかと思います。就業時間は10時から19時となっており、朝は東京オフィスとビデオでつないだ全体ミーティングから始まります。ここでは前日のリリース報告やはてな社に関する活動報告、当日の予定確認があります。その後はチームミーティングで、チーム (数人) の各員が前日の作業内容、当日の作業予定を報告します。私が配属されたキーワードチームには近藤社長も所属しており、社長自ら各自の報告に質問や感想をはさむことも多々ありました。これらのミーティングは不必要に長引くのを避けるためかすべ
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現在株式会社はてなのインターンシップに参加しています。期間は全4週間で、前半2週間で製品レベルのコードを書けるようにし、後半2週間で実働中の開発チームに所属し実際のサービス開発に携わるという流れです。 前半の詳しいカリキュラムは﹁0×0018 till I die ? はてなインターンのカリキュラム﹂に紹介されていますが、実務に関われるようにするというだけあって密度の濃い内容となっています。特に大規模データ処理は私にとって未知の分野であり、はてなの実データを使った演習が受けられるというだけでも大きな経験となりました。 基本的にはてなでは Perl が用いられますが、私自身の Perl の経験は6、7年前にゆいちゃっとを改造し、4、5年前にオブジェクトの作成をやったくらいで止まっていたので、今回インターンに参加するに当たって再入門として perldoc を読み直しました。と
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アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本が流行っているようで (◯◯オタが非オタの彼女に◯◯世界を紹介するための10本まとめ)。えっ、もうブームは去った?まあそんなこと気にせず勝手にいっちゃいます。 軽く紹介するための10本 まあ、どのくらいの数のJSオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、﹁オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない JavaScript の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる﹂ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、JavaScript のことを紹介するために見せるべき10実装を選んでみたいのだけれど。(要は﹁脱オタクファッションガイド﹂の正反対版だな。彼女に JavaScript を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくま
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Kanasan.JS JavaScript 第5版読書会 #5 に行ってきました (当日のチャットログ、参加者のブログ記事一覧)。今回からはいよいよ第2部、クライアントサイドスクリプトということで、13章全体を読みました。 控えめな JavaScript JavaScript をどのように使うかの指針として、﹁控えめな JavaScript (unobtrusive JavaScript)﹂(WaSP DOM Scripting Task Force の声明文) というキーワードが挙げられています。 HTML マークアップと JavaScript コードを分離する。 正常に機能を停止する。ブラウザがある機能を持たない、もしくは JavaScript 自体が動作しない場合であっても、コンテンツが利用可能であるようにする。 アクセシビリティを低下させるのではなく、向上させる。 これは
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オープンソースカンファレンス 2008 Kansai 内のセッション、Shibuya.js in Kyoto に発表者として参加させていただいたので、資料を公開します。 取説 正規表現 内容は JavaScript での正規表現の基本的な扱い方です。正規表現パターンの解説はよく見かけるのですが、それを実際にどう使うかという情報が不足していると感じたので、一部だけですが取り上げてみました。こちらの練習不足でぎこちないプレゼントなってしまい申し訳なかったです。 補足ですが、if ((match = re.exec(str)))、while ((match = re.exec(str))) のように条件式を丸括弧でくくっているのは、それが代入式であることを強調するためです。SpiderMonkey では if (match = re.exec(str)) などと書くと、﹁等値比較 (==) を代
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﹁JavaScript の﹃本気﹄な勉強 - daily dayflower﹂での質問に横から勝手に答えちゃいます。 初学者の入り口として既存のライブラリを使うのは どちらかというと望ましい。ブラウザのイベント周りの非互換性など、JavaScript と関係ない部分で悩まずにすむのは便利だと思います。 (初学者であれ) JavaScript の仕様に沿ったメカニズムについて 学習すべきである。いきなり ECMAScript 仕様を読めというつもりはありませんが、体系的な学習はしたほうがいいかと。 DOM 構築後のスクリプト実行についてどう教える?ライブラリを使うならそのライブラリの機能を使って、使わないなら body 要素の内容の終端に script 要素をおくか、もしくは load イベントのイベントリスナで。 自分で書く場合 自家製ライブラリを利用している。今度このブログのレイアウト
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