![Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #1 — 1本の糸から立体を編み上げる「ソリッド編み機」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/330f6b8d5bc2c46284d621596dab13908b71d683/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmakezine.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F10%2F2020-10-04-11.47.35.jpg)
2019.07.30 Maker Faire Tokyo 2019の見どころ #3|優雅に動くドール型ロボットからロボットっぽい「何か」までバラエティ豊かなロボティクス Text by Yusuke Imamura Maker Faire Tokyoには毎回さまざまなロボットが出展される。製作の目的や実装方法は千差万別で、それぞれの来歴を聞くだけでも興味深い。「ロボティクス」のカテゴリから一部を紹介する。 ふだんロボットをよく見ている人ほど「真広(まひろ)・テクノロジー」の女性型ロボット「ST-01」には驚くようだ。高さは50センチほどで、外見は一般的なドールと変わらない。市販されているロボットのキットのような無骨さは皆無で、サーボモーターが入っているとは思えない細さだ。足裏を固定していないにもかかわらず倒れることなく、なめらかな動きでダンスを見せてくれる。二脚ロボットの「TS-00」も展
秋葉原に今年1月、自作キーボードの専門店「遊舎工房」がオープンした。その遊舎工房で26日(日)まで、ミニキーボードの展覧会「meishi展」が開催中だ。 meishi展の会場は、遊舎工房の店舗(青色の看板)を外から見て右隣のスペース meishi展の会場内 「meishi」はびあっこ(@Biacco42)氏が開発した名刺サイズの自作キーボードキットである。取り付けられるキーはわずか4つだが、はんだづけする箇所が少なく短時間で完成するほか価格も1,000円(税別)からと手頃で、キーボード自作の入門に向く。 meishi展は「meishi部門」と「フリー部門」に分かれている。meishi部門は「meishi」をベースにした作品を、フリー部門はmeishiサイズのオリジナルキーボードを展示する。meishi部門でも取り付けられるキーキャップはさまざまで、思い思いのデコレーションとあいまってバラエ
2017.08.16 Maker Faire Tokyo 2017レポート:アイロンビーズをどう並べる? 同じテーマに取り組んだ2つのブース Text by Yusuke Imamura Maker Faire Tokyoには多彩な自作ガジェットが出展される。その中には偶然にも同じ目的のものが見つかることがある。しかし考え方や初期条件の違いで設計は変わり、同じものにはならない。ここではそんな展示を紹介しよう。 アイロンビーズは円筒形でさまざまな色の樹脂のビーズを並べ、アイロンで加熱すると互いにくっつくというもの。ゲームのドット絵を描く感覚でカラフルなアクセサリを作れる。アイロンビーズを細かく配置していくのも楽しみの1つだが、そこを省力化したいと考えて、ビーズを自動で並べる機械を作った人々がいた。 「ヘンテコガング」は「アイロンビーズプロッター」を展示していた。特徴的な円筒部は拳銃のリボルバ
2017.08.09 Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる Text by Yusuke Imamura 接着剤のセメダイン株式会社がMaker Faire Tokyo 2017に出展したのは、回路のハンダ付けを不要にする導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤の「SOLDINE CONNECT」である。 「SOLDINE DRAW」と「SOLDINE CONNECT」はMaker Faire Tokyoでテスト販売 「SOLDINE DRAW」で回路を描き、そこに「SOLDINE CONNECT」でパーツを接着すれば電気回路が完成する。電子工作にはリード線の取り回しやハンダ付けがつきものだが、小さな子どもなどハンダごてを扱う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く