バブルの象徴と言われた女性がいる。 ﹁アッコちゃん﹂と言われる伝説の人、川添明子さん。当時、大学生だった彼女に男たちは夢中になった。﹁地上げの帝王と呼ばれた﹂不動産会社社長、ユーミンを世に送り出した音楽プロデューサー…。 バブル崩壊から30年あまり。今回彼女が初めてテレビのインタビューに応じ、﹁まるでプリティ・ウーマンのようだった﹂というバブルの時代の体験を赤裸々に語った。 バブルの時代に国が行った世論調査。﹁日常生活に悩みや不安を感じていない﹂と答えた国民は、51パーセント。調査が始まった昭和33年から現在に至るまで、この調査で﹁不安を感じていない﹂という回答が半数を超えたのは、この時期だけである。 日本迷走の元凶とも言われるバブル。しかし、それは本当に空虚な繁栄だったのか。あの時代には何があり、今の私たちは何を失ったのか。 バブルの時代を象徴する人々の“秘録”とも言えるロングインタビュ
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