システムとBookに関するItisangoのブックマーク (3)
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米国の大学教授によるコンピュータ・サイエンスのガイド。大方の人はアルゴリズムと聞くとソートプログラムを思い浮かべるだろうが、本書は普段私達がよく使うようなシステムに関わるアルゴリズムを取り上げる。これはアルゴリズムなのか?というトピックもあるが、重要な考え方を扱っていることに変わりはない。 世界でもっとも強力な9のアルゴリズム 作者: ジョン・マコーミック,長尾高弘出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/07/19メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 437回この商品を含むブログ (21件) を見る 平易な言葉で説明できていて、数学的な手法を抜きにすれば、コンピューターの基本的な考え方がわりとシンプルにできていることがわかる。﹁この本の著者として私がとても驚いたのは、これら大きなアイデアは、どれもコンピュータープログラミングやコンピューター科学の予備知識を一切必要とせずに
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先日、情熱プログラマー読書会が楽天であったので、参加した。LT(Lightning Talks)で発表もした。発表スライド 情熱プログラマー 自分にとっての情熱プログラマーってなんだろうと考えた。 この﹁情熱プログラマー﹂という書籍は、ソフトウェア開発者の幸せな生き方という副題がついているのだが、純粋な技術書というよりもプログラマーにとっての自己啓発書みたいな位置づけの書籍だ。 ソフトウェア開発におけるプログラマという役割を取り替え可能な部品のような立場から見れば、プログラマはコストであり、どのようにしてそのコストを削減するかということになる。コストを安くするという考えで行けば年功序列的な賃金体系の中ではベテランより若いひとを使った方が安く上がる。数字でソフトウェア開発を見ていけば人月工数がすべてであり、開発コストは工数*人月単価になる。 そのような立場で言えば人件費の高い日本で開発するの
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