切に願っているんです。 私たちが発展途上国に寄付したコンピューター達が、地元住民にとって本当に有益になることを。でも、残念ながら私達が思っているような使い方がされているとは限らないようです。 コンピューターを使って、より多くの情報を得たり、スキルを磨いて国の発展に役立つ教育に使われているのではなく、コンピューターの中にある貴重なメタルを抜き取り捨てられているんです。 そして、こんな無残な姿に...。 New York Timesの記事、﹁世界のコンピューターの墓場﹂によると、ガーナの近くには電気部品の集団墓地みたいなゴミ捨て場があるんです。そして、そこにはコンピューターの中にある貴重なメタルを探し、転売しようとする少年少女たちが・・・。彼らは、銅、真ちゅう、アルミニウム、亜鉛を探しているんですけど、そのメタルを取り出すためにマシーンを燃やして抽出するんだそうです。 そのため、2008年にG