日本のスパコン﹁富岳﹂がスパコン界のノーベル賞を受賞したことが話題になっていました。 二期連続で世界一の計算速度を持つスーパーコンピューターに認定された﹁富岳﹂が、新型コロナ関連研究への貢献が認められて、スパコン界のノーベル賞と言われる﹁ゴードン・ベル賞﹂の特別賞に選ばれています。 そんな日本が誇る世界最強スパコンに、海外からは絶賛の声が寄せられていました。 理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター﹁富岳︵ふがく︶﹂が、17日に公表された計算速度を競う世界ランキングで首位を維持した。富岳が世界一になるのは今年6月に続いて2期連続。新型コロナウイルス感染症の治療薬探索などに活用が期待されている。 外部リンク 目に見えないつばのしぶきなどが漂う様子を映像化した、理化学研究所のスーパーコンピューター﹁富岳﹂のシミュレーション研究が、スパコン界のノーベル賞といわれる﹁ゴードン・ベル賞﹂