![東京都 新型コロナ 28人死亡 1万5428人感染 前週比1万人余減 | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a54d0ff244d65463256977f834897874ec01e2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220831%2FK10013796241_2208311750_0831200901_01_02.jpg)
東京都内の22日の感染確認は1万5085人で、2週間ぶりに2万人を下回りました。 東京都は22日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の1万5085人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 一日に発表される感染者の数が2万人を下回るのは2週間ぶりです。 1週間前の月曜日と比べると8000人余り減っています。 これについて都の担当者は「1週間前の月曜日はその前の週の木曜日が祝日で、検査を受けられなかった人がその後になって受けたことなどでふだんの月曜日より感染者が増えていた可能性もある。今後も同じ程度減少するかはあす以降注視する必要がある」と話しています。 年代別に見ると20代が最も多く、全体の19.5%にあたる2942人でした。 65歳以上の高齢者は1117人で全体の7.4%でした。 また、22日までの7日間平均は2万4742.6人で、前の週の93.8%となりまし
独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じた医師の近藤誠さんが13日に亡くなりました。73歳でした。 近藤さんは1948年に東京都で生まれ、慶応大学医学部を卒業後、慶応大学病院でがんの放射線治療を行い、乳がんの治療で乳房全体を手術で切除することが多かった1980年代に、乳房を温存する治療法を提唱しました。 その後1996年に出版された著書『患者よ、がんと闘うな』はベストセラーになり、独自の主張でがん医療の在り方に一石を投じることとなりました。 一方で、近藤さんの抗がん剤治療などに対するスタンスには、がんの専門医から科学的な根拠に基づいていないなどという批判が多く出されていました。 関係者によりますと、近藤さんは13日、出勤途中に突然体調を崩し、搬送された都内の病院で虚血性心不全のため、亡くなったということです。 73歳でした。
去年、沖縄などの沿岸に大量に漂着した「軽石」は今どうなったのでしょうか。その原因となった小笠原諸島の海底火山の噴火の発生から1年。 取材を進めると、軽石は以前はなかったような場所にも広がっていると見られることがわかりました。 さらに沖縄では、軽石をめぐる新たな課題も。詳しくお伝えします。 (社会部 記者 宮原豪一 沖縄局 記者 宮原啓輔) 軽石を噴出した海底火山の大規模噴火 噴火が発生したのは去年の8月13日から15日、今からちょうど1年前のお盆の時期でした。 小笠原諸島にある海底火山「福徳岡ノ場」で、11年ぶりに大規模な噴火が発生し、噴煙の高さは最大で海面から1万6000メートルに達しました。
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