ターゲット店内で子供服のコーナーを見ていたら、ダウン症の子供が映った店内ポスターがありました! 調べると、ターゲットは既に2012年の段階でカタログに、ダウン症のモデルを登場させています。 自閉症の子を持つ父親の記者が「特殊学級の子どもを持つ親にとって大きな意味がある」とコメントしています。 Target uses special needs child in catalog – Orange County Register 今回はカタログではなく店内の雰囲気を作るPOPなので、更に強いステートメントになってるとも言えそうです。 ちなみに、ファッション界でもダウン症のモデルなどが出てきています。 https://tabi-labo.com/284622/zebedee 体型の多様性 ターゲットは、ダウン症以外にも、多様なモデルを起用しています。 2015年にはリアルな女性たちを水着の広告に
「男同士のパートナーシップにこだわって生きてきました」 そう語るのは、新宿でバー「TAC’S KNOT」を営む大塚隆史さん。 まだゲイの当事者の間でさえ「男同士で一緒に生きること」が珍しかった1970年代から、自身がゲイであることを公表し、その存在をポジティブに可視化してきた。 アーティストとしても長年活動し、1990年代のゲイ・ブームを牽引した。そんな大塚さんが、70歳をむかえる節目に制作した映像作品が、現在Youtube上で公開されている(全5話)。 タイトルは「トモちゃんとマサさん」 “ゲイの老後”が中心となる作品だが、描いたのは男性同士のパートナーシップではなく、「その周囲の人との関係」だ。 長年こだわって発信してきたパートナーシップではなく、なぜ”周囲の関係”に焦点をあてたのか。昨今のLGBTをめぐる社会の動きや、同性婚についての考えを伺った。 死はいつも意識しているけど、楽しく
ジェンダー観が新しいラブロマンス ドレスが着たい王子セバスチャンと、極秘で彼を助けるお針子フランシスのロマンスを描くコミック。王子が日によって性自認が変動するジェンダーフルイドな人であるところが新しいし、恋愛要素もクィアでよかったです。絵柄もすごくキュート。 性の流動性と変身の物語 「ドレスが着たい男の子」というと、すわ男性ボディーで「心が女」なキャラクターの話かと誤解されそうですが、違うんです。それがよくわかるのが、セバスチャンがフランシスに吐露するこの台詞(p. 44)。 「鏡に映る自分を見て、『これがぼくだ、セバスチャン王子だ! 男物の服を着て、父さんに似てる』と思う日もある。それが全然しっくりこない日もある。そういう日には、こんな気がするんだ。自分は実は……王女なんだ、って」 Some day I look at myself in the mirror and think, "T
サーバーが不安定だったり、ちょっとした設定ミスで表示されなくなったり、これまでこの WordPress サイトにはずっと悩まされてきたのですが、このたび theLetter というニュースレターサービスをメインに発信していくことにしました。 https://masakichitose.theletter.jp 詳細はリンク先の「このニュースレターについて」をご覧ください。 2022年11月20日 2017年11月22日、高崎経済大学で開講されているジェンダー論の授業にお邪魔して、お話をしてきました。 内容は主に、同化主義とラディカリズム、アイデンティティポリティクスについて。せっかくなのでここにもざっくり書き留めておきます。 まず私が現在のセクシュアリティに至るまでの変遷を話し、性的指向含めセクシュアリティ全般は変わることがあるということを説明しました。 次に、これまで受けた授業の中で好き
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