健康と高齢化社会に関するJohn_Kawanishiのブックマーク (6)
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東北大学は1月4日、父親の加齢が子どもの神経発達障害様行動異常の原因となりうること、またその原因となる分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質﹁REST/NRSF﹂が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授、東北大 加齢医学研究所 医用細胞資源センターの松居靖久教授、東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室の河野友宏教授、愛知県医療療育総合センター 発達障害研究所 障害モデル研究部の吉崎嘉一研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、﹁EMBOReports﹂にオンライン掲載された。 将来の健康や特定の疾患へのかかりやすさなどは、胎児期や生後早期の環境に強く影響を受けると考えられている。これまでは、主に母体の栄養状態や薬物摂取など、母
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medtoolz @medtoolz コロナウィルスの話題が増えてきた3月以降、老人ホームでは日常茶飯事だった、複数の入居者さんが上気道炎症状で発熱を生じる機会が激減した。あれなんかも結局、面会に来た元気なご家族が、何かのウィルスを断続的に持ち込んでいたのが、面会制限をかけて伝播が断ち切られた状態を見ているんだろう。 2020-04-10 17:47:05
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3月21日、大手製薬企業﹁バイオジェン﹂と﹁エーザイ﹂は、開発中のアルツハイマー病治療薬﹁アデュカヌマブ﹂の臨床試験を中止すると発表しました。︵プレスリリース︶ 認知症の最大の原因となっているアルツハイマー病には、現在のところ、病気の進行そのものを抑える﹁根本治療薬﹂は開発されていません。 アデュカヌマブは﹁こんどこそ第1号になる﹂と世界中で注目されていたものでした。 というのも、世界で最も権威のある専門誌のひとつ﹁Nature﹂に、効果を期待できるデータが報告されていたからです。 アルツハイマー病の原因として疑われているのがアミロイドベータ︵Aβ︶という物質です。この物質が脳にたまると、神経が傷つき、脳の働きを衰えさせるのではないか?と考えられています︵アミロイドベータ仮説︶。 2016年にNatureに報告された研究では、アデュカヌマブを使うと、脳にたまったアミロイドベータが減り、しか
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60代を過ぎて急激に聴覚が衰えてきた実母。65歳になった今、その影響が顕著に出ている。 ・机を挟んで向かい合った程度の距離で相手の会話が聞こえない ・こちらから話を振った際、一部だけ聞こえた部分を自分が思いついたように話し始める ・舞台観劇に行った際、台詞の半分以上が聞き取れない ・持病で病院通いをしているが、面談時の内容が聞き取れなくて何があったのか覚えてない ・飼い猫の鳴き声が聞こえない 本人は周りが気遣ってくれる分過ごしやすそうなのはいい。 だが私の精神にはへ 小さななストレスが積み重ねていく。 爆発しないように抑えてはいるのだが…。
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日本は世界に名だたる長寿国ですが、年をとってもピンピンしている健康長寿の人はそんなに多くはありません。 ただ長生きするだけでなく、私たちが望むのは、なくなる直前まで元気に活動するピンピンコロリ︵PPK︶の人生であり、不幸にして長期の寝たきりになって亡くなるネンネンコロリ︵NNK︶ではないでしょう。 長寿いきいき研究所顧問の首都大学東京大学院・都市システム科学 星旦二教授の研究チームが積み重ねてきた、 実践的なPPKの新しい方法論をいくつか紹介します。 長野県はなぜ長生きなのか 長野県が長生きなのは全国的によく知られています。 2005年の平均寿命は男性が第1位、女性が第5位と、素晴らしい実績です。 長野県が他県と差があることをご紹介しますと 高齢者の有業率︵働いている高齢者の割合) が日本で一番多い。特に農業従事者がとても多い。 標高が高い自治体が多い。︵標高が1000メートル上がると、男
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The International Association of Chiefs of Police - Fake Bus Stops For Alzheimer’s patients in Germany︵2011/11/18︶ http://www.theiacp.org/About/Governance/Divisions/Sta.. ドイツの老人ホームでは、アルツハイマー患者である入居者の徘徊対策として、近くにニセの﹁バス停﹂を置く、というアイディアが広まりつつあるとのこと。 ニセの﹁バス停﹂は、バス事業者との協力により、本物のバス停とまったく同じように作られている。違いはただひとつ、そこにバスは来ないということだ。 入居者はしばしば、もう存在しない自宅や家族のもとに帰ろうとして、どこか遠くへ行ってしまうという。ニセの﹁バス停﹂ができる前までは、こうして入居者が行方不明になるたびに、
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