2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で被害を受けた岩手県釜石市。定年まで葬儀関係の仕事に就いていた相葉常夫︵西田敏行︶は、仕事柄遺体に接する機会が多かったことから、遺体安置所でボランティアとして働くことになる。ひとり一人の遺体に優しく話し掛ける相葉の姿を見て、膨大な遺体に当初は戸惑っていた市職員たちも、ひとりでも多く遺族のもとに帰してあげたいと奮闘し続ける――。 ﹃遺体 〜明日への十日間〜﹄作品情報 | cinemacafe.net MOVIX宇都宮で観てきました。 東日本大震災の直後に大きな津波に襲われた岩手県釜石市。 本作は震災直後の釜石市で起こった出来事を描いた作品でしたが、震災のおそろしさやそこで起きた出来事の悲惨さを過度に煽ろうという演出はいっさいなく、ただひたすら震災によって起こった出来事が淡々と描かれていたのがとても印象的でした。 震災直後に急きょ作られた遺体
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