ここ数年、ネット上で﹁仕事猫のグッズやポスターを現場で見た﹂といった声をよく見かけるようになりました。まさに適材適所な起用ですが、どのような経緯で仕事猫は現場に現れるようになったのでしょうか。グッズを販売する中央労働災害防止協会︵中防災︶に話を聞いてみました。 仕事猫は、イラストレーターのくまみねさん︵@kumamine︶による猫のキャラクター。工事現場などで﹁ヨシ!﹂と指さし確認をながら危険行為をするコラ画像﹁現場猫﹂を、元イラストの作者であるくまみねさんが逆輸入したものとなります。 最近では労働災害防止の促進団体である中災防が﹁仕事猫﹂の公式グッズを販売しており、ついに現場に仕事猫がやってきたとたびたび話題になっていました。どのようにして仕事猫グッズは生まれ、現場ではどのように扱われているのか。話を聞いてみました。 ―― 仕事猫グッズやポスターが現場に取り入れられ始めたのはいつごろから
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