BABOKに関するJohn_Kawanishiのブックマーク (3)
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BABOK︵Business Analyst Body of Knowledge︶は﹁超上流工程﹂というキーワードと共に紹介されることが多く、場合によっては難しい言葉で語られることも多いと思います。しかし、BABOKはそのように堅苦しく難しいものでしょうか。筆者は、もっと適用範囲の広い、実践しやすいものだと考えています。 本連載では、プロジェクトの現場でよく起こる11の悲劇を題材に、BABOKのエッセンスをひも解きながら、最前線の現場で奮闘するエンジニアが笑顔を取り戻すためのヒントをお伝えしていきます。 目次
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1987年に﹁PMI︵Project Management Institute︶﹂がプロジェクトマネジメントの知識体系﹁PMBOK︵Project Management Body of Knowledge︶﹂を初めて発行してから,約20年が経過した。このPMBOKに基づくプロジェクトマネジメントは,日本でも,ここ10年くらいで広く普及した。PMBOKをベースにしたプロジェクト・マネジャーの国際資格﹁PMP︵Project Management Professional︶﹂の日本での取得者も,2万人以上に登る。 PMBOKの登場で,プロジェクト・マネジャーの仕事は,経験とカンに頼った﹁プロジェクト管理﹂から,科学的な﹁プロジェクトマネジメント﹂へと進化した。そして,その効果は確実にあったと言える。 そして今,PMBOKに続いて,注目され始めているのが﹁BABOK﹂である。 BABOKとは,B
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設計書のレビューでは、きっとたくさんの指摘事項が出てくると思います。その多くは、プロジェクトの成功に大きく貢献するはずです。 しかし一方で、あまり意味がない指摘が存在するのも事実です。そして、﹁あまり意味がない﹂と感じながらも、いろいろな事情で断ることができず、眠る時間を削って対応するといった苦労をされているエンジニアも多いのではないでしょうか。 こうした問題を根本的に解決するには、﹁指摘事項の品質を上げること﹂が重要です。本当なら、ここに触れるべきでしょう。しかし、それができずに悩んでいる人はたくさんいます。 では、そういう時にどうすればいいでしょうか。BABOK︵Business Analyst Body of Knowledge︶のエッセンスをひも解きながら、最前線の現場で奮闘するエンジニアが笑顔を取り戻すためのヒントをお伝えしていきます。今回は、システムインテグレータでSE歴10年
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