WOLに関するJohn_Kawanishiのブックマーク (23)
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もともとWoLは、企業などで大量導入したPCをリモート管理するための機能︵休日中に一斉メンテナンスなどを行うためにPCを起動させる︶だった。しかし現在では、企業向けにリモートからの管理機能の提供が可能な技術﹁Intel vPro﹂がIntelによって推進されており、その中にネットワーク経由でPCを復帰させる機能がある。ただ、これはWoLとは全く違う実装になっている。 こうした背景もあり、以前に比べるとWoLの必要性はそれほど高くない。そのためか、最近ではWoLへの対応がないPCも少なくない半面、WoL対応/非対応の判定が難しく、そもそも動作しないハードウェアに対して、設定のアドバイスが行われてしまうといったこともあるようだ。 さらにWoLは、ネットワークコントローラーチップ、マザーボード設計、デバイスドライバ、ファームウェアと多数のコンポーネントが関わり、機種固有やデバイス固有の設定名称が
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最近はありえないくらい暑い日が続きますね。 そんな中我が家のメインPCは誰も使ってないのに常時稼働しています。何故かと言うと﹁出先からリモートデスクトップで遠隔操作したいから﹂。 以前はマイニングPCとしても稼働させていたのでまだ良かったですが、今はいつ遠隔操作するかも分からないけど念のためにつけっぱなししているだけ状態。 すごくもったいないですよね。そして排熱のせいで部屋が暑い暑い・・・。 そこで、外出中はスリープ状態にしておいてリモートで作業したくなったときだけ電源をONにする方法はないか探していたところWake-on-LANという方法に行き着きました。 Wake-on-LAN︵ウェイク・オン・ラン、略称WoLあるいはWOL︶は、コンピュータネットワーク︵主にLAN︶に繋がっているコンピュータの電源を遠隔で投入するAMDが開発した技術あるいはその行為を指す。 引用元: Wake-on-
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WoLはお手軽、簡単、歴史も深い、ネットワーク経由での電源投入技術です。 今日は、ネットワーク経由で電源を投入する、もう一つの方法、Intel AMTについてご報告します。 たとえば会社で﹁すでに帰宅したユーザPCにアップデート適用したいんだが、ユーザPCが設置された部署︵の部屋︶は施錠されていて入室できない。﹂ということありませんか?じゃあWoLでPCブートすればいいじゃないか、となるんです。でも昨今は無線LANの普及が進んでおりWoLは既に使えない状況が多いです。こんな環境においては、どうするかというと、あらかじめ設定しておいたIntelAMTを使い電源ONします。 ただ、本記事ではIntel AMTの設定や具体的な環境を解説するわけではありませんので、このあたりをご期待の方は別のサイトで設定方法や具体的な利用方法などをご覧ください。本記事では ﹁WoLで電源を入れようとしたら電源ON
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