- 若葉マーク管理者に捧げる - LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができる「Samba」は、手軽にファイル共有環境を構築することができ、サーバ管理入門にもぴったりです。インターネット上の関連情報も豊富ですが、しっかり出所を確かめないと誤った設定を招く恐れがあります。 オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 代表取締役 チーフアーキテクト 小田切 耕司 2008/4/22 Windowsとのファイル交換を手軽に実現するSamba Sambaは、LinuxやUNIXをWindowsのファイルサーバ/プリントサーバとしてしまうことができるオープンソースソフトウェア(OSS)です。Sambaの導入によって、LinuxとWindowsが混在する環境で、手軽に情報共有を行えるようになります。 Sambaは、大きく以下の4つの機能を提供しま
TOP > Linux > Fedoraの技 > 101-200 > 157 sambaのログを確認するには samba起動時のログなどは"/var/log/samba/smbd.log”に保存されます。 下記は設定にエラーがあり、起動時に発見されたものです。 # tail /var/log/samba/smbd.log [2005/04/11 13:12:06, 0] smbd/server.c:main(760) smbd version 3.0.8pre1-0.pre1.3 started. Copyright Andrew Tridgell and the Samba Team 1992-2004 [2005/04/11 13:12:06, 0] param/loadparm.c:map_parameter(2442) Unknown parameter encountered:
WindowsからSambaサーバ(VM)に繋ごうとしたときにクソハマったのでそのお話。 事象 Sambaユーザでログインしないと利用できないリソースを作りたい Windowsのユーザ名・パスワードがSambaのユーザ名・パスワードと異なる という状態の時にSambaサーバにブラウジングすると… 認証プロンプトすら出ずにネットワークエラーのログインプロンプトが出て、ログインできない。 Windowsのクレデンシャルと異なるので認証プロンプトは出てほしい。 map to guestの値をBad UserにするとSambaサーバにアクセスできてpublicなフォルダに関しては閲覧できるが、ユーザ制限をかけているフォルダにアクセスすると認証プロンプトが出るものの、正確なクレデンシャルを入力してもログインできない。 という現象に陥ってしまいました。 原因と対応方法 色々調べた結果、以下が原因でした
$ smbstatus -b Samba version 2.2.1a PID Username Machine Time logged in ------------------------------------------------------------------- 16617 noriyu-k athlon2000 Mon Dec 9 10:34:32 2002 $ smbstatus -d using configfile = /etc/samba/smb.conf Opened status file 1 Tue Oct 30 20:11:04 EST 2001 Samba version 2.2.1a Service uid gid pid
はじめに Sambaドメインメンバーは、Sambaを実行していて、なおかつNT4のプライマリドメインコントローラ(PDC)や、あるいはActive Directory(AD)ドメインコントローラ(DC)のようなドメインサービスを提供することのない、ドメインに参加しているLinuxマシンです。 Sambaドメインメンバーでは次の事ができます: ファイルとディレクトリのローカルアクセス制御リストでユーザとグループを使用します。 ファイルサーバーとして機能するように共有を設定します。 プリントサーバーとして機能するように印刷サービスを設定します。 ドメインユーザーがローカルにログオンできるように、あるいは、ローカルにインストールされているサービスに対して認証できるようにPAMを設定します。 Samba NT4 ドメイン、あるいはSamba ADをセットアップすることについては、ドメインコントロー
日本Sambaユーザ会 / Miracle Linux 小田切 耕司 執筆協力:はせがわ ようすけ 目次 ディレクトリやユーザーに対する容量制限のかけ方 Linux のカーネルと Samba のコンパイル・オプションの確認 /etc/fstab の設定 quotacheck とquotaon edquota repquota Windows NT/2000 では運用上問題が生じる ディレクトリやユーザーに対する容量制限のかけ方 PC 用のファイル・サーバーと言えば、現在はWindows NT/2000 サーバーが非常に多いようですが(残念ながらまだ Samba は Windows より多いとは言えないようです)、 NT 以前は NetWare サーバーが多数を占めていました。 NetWare サーバーを Windows NT3.51/4.0 サーバーに移行する際に問題となる機能の一つは、Q
Windows 10で気がついたらNASに接続できなくなっていた。たまにしかNASを使っていなかったので、いつから起きていたか不明。調べるといろいろな解決方法がインターネット上で公開されている。その中から「Sambaのクライアント機能を有効にする」方法で見えるようになった。 問題の状態をまとめると 「ネットワーク > コンピュータ」に表示されない でも「ネットワーク > メディア機器」には表示されている ¥¥サーバー名 を打ち込んでもエクスプローラーで開けない ¥¥IPアドレス を打ち込んでもエクスプローラーで開けない 認証をかけていない共有フォルダも開けない コマンドプロンプトで ping IPアドレス を実行すると到達できる http://IPアドレス でNASの管理ページは開ける Macからは共有フォルダが開ける (問題がない) pingは通るし、NASの管理ページもブラウザで見れる
概要smb.conf ファイルは Samba システムの設定ファイルである。smb.conf には、Samba システムの各プログラムが実行時に参照する設定情報が記述される。 以下参照目的で、ファイルの形式と設定可能なパラメーターに関して網羅的に記述する。 設定変更を適用する方法 Samba システムには多数の異なったプログラムが含まれている。そのうちのいくつかは、クライアント モードで動作し、その他は種々のサービスをクライアントに提供するサーバデーモンである。 smb.conf ファイルは以下の方法で処理される: Samba システムのクライアントアプリケーションは設定を1回だけ読み込む。起動開始後の 変更はすでに動いているクライアントプログラムのコンテキストには反映されない。 Samba システムのサーバデーモンは、要求されたときに設定ファイルをリロードする。しかし、 すでに有効な接続
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