Z会、返済義務のない「Z会奨学金」を設立 指定大学合格で最大4年間給付 大学ジャーナルオンライン編集部 Z会は、学ぶ意欲が高く成績優秀でありながら、経済的な理由により修学が困難な学生を対象に、返済義務のない奨学金制度「Z会奨学金」を設立した。社会の革新と発展に貢献できる人材を育成したいという思いのもと、経済的な不安を解消し、より勉学に専念できる機会を提供することを目的としたものだ。 応募の際は、4,000字程度(3,800~4,200字を目安)の論文課題と成績証明書や所得証明書などを2020年7月31日までに事務局に提出する。書類選考・面接選考を経て2020年9月末に内定者を決定する。 募集人数は5名で、大学1年次は年額102万円、2年次以降は年額96万円が支給される。給付期間は2021年4月大学入学後から大学卒業までの4年間で、内定者が指定大学に合格した段階で、奨学生として正式に採用され
富士フイルムは9月2日、最大30TB(非圧縮時は最大12TB)のデータを記録できる磁気テープストレージ「FUJIFILM LTO Ultrium8データカートリッジ」を発売した。同社が2011年から磁気テープに採用している、磁気特性と長期保存性に優れる材質「BaFe磁性体」の粒子をさらに細かく加工した上で、テープ表面にムラなく配置し、記録容量を強化した。 業界団体が定める新規格「LTO Ultrium8」に対応しており、最大750MB/秒(非圧縮時は360MB/秒)の高速データ転送も可能としている。テープの長さは960メートル、厚みは5.6マイクロメートル、幅は12.65ミリ。価格はオープン。 テープストレージは、データをネットワークから隔離した状態で50年以上保管でき、サイバー攻撃による破損のリスクを低減できるため、データセンターや研究機関から根強いニーズがあるという。 富士フイルムは今
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「コピペできるようになったら神→対応しました」Google、驚異のリアルタイム文字変換の進化2月にβ版がリリースされたGoogle製の音声文字変換(Live Transcribe)アプリ。もともと聴覚障害者のために作られたアクセシビリティ機能だが、精度の高さから文字起こしとしても使えるのではないかと話題だ。来日中のプロダクトマネージャー、ブライアン・ケムラー氏に話を聞いた。
今回builderscon tokyo 2019 前夜祭におきまして、不適切と判断できるトークがございました buildersconは多様なトークを発表する場であり、Code of Conduct (行動規範)等を掲げ、適切な運営をすることを目標としておりました。しかしながら、今回ご指摘をいただく事態になったことは、慚愧に耐えません。 今回の件は、あくまでも登壇者ではなく、運営に責任があると考えております。当イベントに期待を頂いていた皆様には失望いただく事になったと考えております、深くお詫びを申し上げます。 このような事がまた発生しないよう、まず認識を是正し、今後の対策を検討し、今回を含めてより良いイベントを運営していきたいと考えております。 今回、登壇者、参加者、協賛企業、協賛企業の皆様のbuilderscon参加者全員に早くお伝えしたいと考え、短いメッセージとなってしまいましたが、何卒
エンジニアの集まるカンファレンス(参加者の多くはソフトウェア・エンジニアだが、ものづくりするひとすべてを対象としたカンファレンスなので、暫定的に「エンジニア」という括りで話します)において、マッチングアプリ上で女性の外見を判別して自動でいいねを押すという発表がなされている現場に居合わせた。このエントリの目的は特定の発表自体の是非を判断することではないので、リンクしない。「リンクしなければそもそもその発表の是非の判断ができないじゃないか」という向きもあると思うけれど、少し調べればわかることだし、その発表自体の是非を議論したいなら、調べるくらいのコストをかけて別のところでやってくれたら嬉しいと思っている。 さて。少なくとも今回参加しているカンファレンスのジェンダーバランスは、めちゃめちゃ偏っている。おそらく、多くの技術系のカンファレンスにおいても、そうなのではないかと思う。これ自体がいびつであ
「エビデンス」は万能か? SNSをはじめとするインターネット上では、さまざまな社会問題について活発な議論が行われている。特に健康や医療をめぐる話題については、さまざまな人々がさまざまな見解をもつことは当然で、それぞれの意見を交流させることは、社会全体の知識の量と質を高めていくことにも役立つだろう。 しかし、極端に見解が異なる人の間で意見が衝突したり、時にはあまりにも感情的な議論が続いたり、人格を否定したり傷つけあったりするような交流が起こるとすれば、それ自体は好ましいこととは言えない。そのような交流自体が関係者の健康を損ねてしまうこともある。 このような議論の場に足を踏み入れようとすると、まるで地雷原を歩いているような気持になる。少し遡ればホメオパチー(ホメオパシーと表記することもある)などの代替医療をめぐる議論、原発事故の放射能による健康被害をめぐる議論、最近の例で言えばHPVワクチンの
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