宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
2014-02-06 聴くことの困難をめぐって 仲山ひふみです。久しぶりにブログを更新します。といっても、すでにあるところで閲覧者を限定して公開したものなのですが、もっと多くの人に読まれるべきだろうという勧めを受けたのでこちらに転載します。 ところで、この記事のタイトルはダブルミーニングになっています。最後まで読めばその意味は察せられるでしょう。 *** 広島出身で聴覚障碍を抱えた独学の作曲家、佐村河内守の作品の作曲を、彼が実質的にデビューしてから現在にいたるまで、ほぼ無名の現代音楽作曲家である新垣隆が代行していたことについて書く。 最初にことわっておくと、僕は佐村河内の音楽を主に『鬼武者』のサントラで聴いて知っているが、別段評価に値するものだとは思っていなかった。それは当時も今も変わらない。こうした日本的情緒を織り込みつつベートーヴェンからストラヴィンスキーまでのクラシック音楽の語彙を
第11回 電子音楽の歴史をつづる大著2冊 川崎弘二 編著『日本の電子音楽 増補改訂版』(愛育社) 田中雄二 著『電子音楽 in Japan』(アスペクト) 安政7年3月3日(太陰暦による、グレゴリオ歴では1860年3月24日)朝、江戸城桜田門外において水戸藩を脱藩した浪士らが、登城途中の大老井伊直弼(1815~1860)の大名駕籠を襲撃し、井伊を殺害した。桜田門外の変である。幕閣を束ねて開国政策を推し進め、反対派を弾圧した井伊が暗殺されたことにより、日本は幕末の動乱期に入っていく。 暗殺の朝の天候は雪。 江戸は100万人以上の人口を抱える世界最大規模の都市であったが、人々の朝の所作の生活音は、降り積もった雪が吸収してしまう。無音の桜田門外に、襲撃者と警護の者の気合いと斬撃の音、やがて銀世界に広がる血だまり――襲撃はほんの数分のことだったと推定されている。この世の事とも思えぬ光景だっただろう
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